JAMを聴きながら

2004年10月4日 日常
☆JAM

イエモンの「JAM」がユウセンで流れた。

やっぱ吉井さんはこんな風な人間という生き物に絶望しか感じてないって感じの曲歌ってるのが合うよね。

「外国で飛行機が落ちました、ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでした」

でも、今日は別のJAMについて語りたい。そう、「JUDY AND MARY」だ。

たいていはトランスかビーマニのサントラのMDを持ち歩いてるんだけど、ここ最近はなぜかむしょうにJAMが聴きたいから持ち歩いている。

中・高校生時代、私はJAMのファンだった。そして現在改めて聴いてみていかに自分がJAMにほれ込んでいたかがよくわかるのだ。だって歌詞がすらすら出てくるもん。そしてJAMのポップでキュートなサウンドに深く同調する自分がいるもん。

ちなみに私は自分でベスト盤を作っていた。シングルとそれ以外の曲とそれぞれ分けて作ったものだ。それ以外の曲というのは、Birthday Song、Radio、自転車、クリスマス、Midnight divingあたり。自分でいうのもなんだが、最高。

過去の恋の話もこれらを聴くと思い起こされる。

高校時代、付き合った彼女がJAMのCD持っていた。とか、

とりあえずふられたときに聴いてた曲がアネモネの恋だったとか、

好きになった他校の女の子に会いに行くときに聴いていたKYOTOがわりとしっくりきた、とか、まあそんな感じ。

ちょっとだけ懐かしい思い出だけど、いま思い出すと恥ずかしい、そしてほとんど必要ない思い出。

そんな思い出はさておき、ただただYUKIちゃんの声に耳を傾けるのです。

☆自転車

プールサイドで夢を見ていたの。
まぶしいほどにあなたの声が響いてる。響いてるわ。
昨日のあたし、まるで子猫なの。
かすかにわかる白い毛並みが震えてる。震えているわ。
それが、恋をしていた日。あなたを好きな日。
ねえ、わすれないでいて・・・恋していた、あたしのこと。
自転車こいで、海を見に行く。夜明けの空の太陽をめがけ。
かざらない日のおしゃべりは続き、自転車こいで太陽をめがけて。

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