サルーインとの決戦の時は刻一刻とせまっている・・・

が、この邪神と戦うにはまだ力が足りないようだ。

デスティニーストーンはいくつか手に入れた。

火のルビー。風のオパール。闇のブラックダイア。土のトパーズ。

武器もそれなりに整った。防具もそれなりだが少し不安が残る。まあそれはなんとかなるだろう。

問題は・・・技、そしてHPだ。

単体で1000以上のダメージを与える技がすくねえ。ディアナの電光石火とミリアムの火の鳥の他はたいした技を覚えてねえ。

また、全員のHPが500に達していないのも問題だ。600はほしいとこなんだがな、これはつらい。

サルーインと戦うのはまだ早いようだ・・・。
ご老体の船で、ともに魔の島へと出発。

普段は嵐渦巻いて近づけないその島、その実態は不気味な塔を備えた闇の島だった。

俺とご老体は中心部へ向かって進んだ。その先には数多くの罠がしかけられていた。

動く階段、侵入者を排除する目、そして有限ループ・・・

特に動く階段はうざかったぜ。十数回は落ちた気がするな。落ちすぎだ。

しかし魔の島というわりにはモンスターがいない。この島にはモンスターすらちかづけねえってわけか。

ようやっと俺たちは中心部へたどり着いた。

その扉を開けると・・・実験室のようなものがある。そして・・・部屋の隅にいくつもの死体が・・・いや、生きている!?眠ってやがんのか、こいつらは!?

驚いていると、部屋の中にいたらしい呪術師風の男が話しかけてきた。よく見ると腕や足には、つぎはぎがある。不気味な男だがこいつは・・・

話を聞くに、こいつはこの島に50年前来た船の人間を使い、不老不死の研究をしていたらしい。

だが実験は成功はしたものの部分的には失敗し、ご老体の仲間が年もとらずにただただ眠り続けているというわけだ。

・・・くそっ、こういう自分勝手な奴が一番許せねえんだよ。

実験のために使った魔のエメラルドはこいつが所持しているという。

この実験を阻止するためにもこいつをぶったおす!

しかし、奴はすでにいなかった。魔のエメラルドとともに逃げていたのだ・・・

ちっ、自分の力量を心得てやがんのか。

こうなると魔の島でやることもなくなった。俺はご老体とともに魔の島を後にした・・・

その足で、たまたまウソにつくと、詩人が何かを語りたそうにこっちを見てたっていた。

詩人に話しかけると、ついに時が来たことを告げられた。「サルーインが復活するときが間近に迫っている」と。

詩人は巨人の里と巨人の伝説を俺に語った。いわく、巨人の力を持ってサルーインに対抗しろと。

ついにこのときがきちまったな。なんか武者震いしちまうぜ・・・。

どうやらウソの東に人間が作ったとは思えない建造物「オールドキャッスル」というものがあるらしい。

周りにいたガキに詳しい場所を聞き、俺はオールドキャッスルへ向かった。

なるほど、確かにバカでけえ城だな。普通の人間が住むにはあまりに不自然な場所だ。

とりあえず中へ踏み込み、先へ進んでいくと、巨人なモンスターが待ち構えていやがった。こいつは守護神なのか?

こいつが使う吹雪に苦戦しつつも、なんとか倒してさらに進むと、同じ奴がまたいやがった・・・OTL

結局4回同じ奴と戦い、仕掛けを解いて井戸の中へ。そのまま水道を伝ってついに俺は巨人の里へとたどりついた。

巨人は俺たちなど相手にしないようだ。確かに自分より小さい人間などとるにたらない存在かもな。

そのへんにいる奴らとは話しにならない。そこで俺は巨人の里長に会って話をすることにした。

「この戦いにあんたたちも協力してほしい」そういうと巨人の長は断った。「われわれはただ静かにことの成り行きを見守るだけだ」と。

続けて「どうして脆弱な人間が神であるサルーインと戦おうとするのか?」とも質問してきた。

俺は答えた。「俺たちは神の道具であるかもしれないが、意志だけは誰のものでもない自分のものだ。世界が滅ぶのが嫌だから、その自分の意志でサルーインと戦うのだ」と。

「人間とは面白いものだ、弱いからこそ強くなろうとするのだな」巨人の長はそういったから、俺はこう苦笑しながら返した。「いや愚かで脆弱な生き物であることには変わりはねえよ、ただ自分が生きるのに精一杯、すべての力をつぎ込んでいるだけだ」

巨人の長は、巨人の里のアイテムを使うことを許可した。そして加えて言う。

「サルーインはお前たちがイスマスと呼んでいる洞窟にいる」

へっ、どうやら決戦は近いようだな・・・

続く
黒海から海に潜って海底神殿へ。

ウコム神の力で、俺たちは海でも陸と同じように行動できるらしい。

というか、マリーンめ、無茶しやがるぜ・・・看板から突き落とすたあ、やりすぎだろ・・・

まあ、そんなことはどうでもいい。目の前にある海底神殿、そこに闇のブラックダイアがあるってわけだ。

マリーンは中が危険だから、一緒に行くことができないという。ほう、中は危険なのか・・・詩人を連れて来てて正解だったぜ。

中は広いが、迷うことはなく俺たちはすぐに奥へと進むことができた。

ところどころ穴が開いているのが不気味だったな。霧に隠れてるから下手すると落ちそうだ。

ともあれ、帰りは落ちていったほうが早そうだ。

俺たちは神殿を奥へ奥へと進んだ。

待ち構えていたのは亀のバケモノだった。詩人の協力もあって、苦戦したがなんとか倒したって感じだな。

ウコム神から拍手をもらい、俺たちはブラックダイアを持ち帰った。

しかし、入り口付近で俺たちは突如、なぞの紅い影に襲われた。

こいつは・・・アサシンギルドで会った奴・・・?いや、そいつの仲間か!?

おとなしくブラックダイアを渡せというが、てめえに渡せるわけがないだろ!

こいつ、1人なのに強い・・・しかし1:5で勝てるわけがねーだろ!俺たちはコイツをぶちのめすことに成功した。

闇のブラックダイアを守りきった俺たちは陸へと上がり、マリーンと別れた。

マリーン、俺が必ずサルーインをぶちころ・・・じゃなかった、阻止すっからな。楽しみにしてな。

詩人にも別れを告げ、ゴドンゴをうろうろしてると、俺たちは海を眺めている一人の女性と出会った。

生き別れの弟を探しているという。泣かせる話じゃねーか。しかし一人旅はつらいんじゃねーのか?

俺は、この女性を5人目の仲間に決めた。彼女の名前はディアナというらしい。物腰から騎士や王族の出ではないかと睨んだんだが、わざわざ聞くのもなんだし事情もあるだろうから聞かないことにした。

「まあ俺たちは世界をかなり回っているし、そのほうがその弟さんも見つかるだろう。俺たちはサルーインと戦わなければならないが、そこまで協力しなくてもかまわない」というと、ディアナはオーケーしてくれた。と、同時に「モンスターには怨みがある。その親を叩けるのであれば喜んで協力する」とも。

こうしてディアナが5人目の仲間となった。形見の小剣を振るう姿は立派なもので、心強い感じだ。おまけに美人だしな。

ディアナを仲間にいれ、俺たちはオパールを探しにジャングルへ行った。

シルバーさんの洞窟まではすでに探検している。問題はその先だ。

財宝の前にいる奴らは今の俺たちにとっては楽勝だった。あの苦戦していた日々が嘘のようになつかしいな。

財宝と仕掛けと戦い続け、たどり着いた先にはグリーンドラゴンが待ち受けていた。

苦戦を強いられたが、やはり5人だと少しは楽に戦えるな。

ブレスに手間取りながらも、俺たちはドラゴンを倒すことに成功した。ディアナが電光石火を閃いてからだいぶ流れがかわったな。

ドラゴンを倒して驚愕、なんとドラゴンはシルバーさんだった。

しかも・・・伝説の海賊シルバーさんが女だったとは・・・改めて惚れちまったぜ。心の底からな。

シルバーさんはそのままディスティニーストーンを俺らに託すと、風のように去っていった。

サルーインを倒して平和な世界に戻ったら酒でも酌み交わしたいものよ。もっとも、見つけられるかどうかわからんがな。

オパールも手に入れ、次に目指すのは魔のエメラルドに決めた。

メルビル図書館で予習できたのはやっぱ大きいぜ。

だが、魔の島へ行ってくれる船が見つかるかどうか。

何しろあそこは呪われた島だ。黒海の時もそうだったが、船乗りはこういった信仰めいたものに恐れおののく。さて、どうしたものかな・・・

しかしすぐにこの問題は運よく解決した。何の考えもなくたまたまヨービルに行くと、魔の島にやたら行きたがるご老体とであったのだ。

続く。
というわけでバイゼルハイムまでやってきたわけだが・・・どうも怪しい雰囲気だ。

聞けば、ミルザブールから裏切り者のフラーマを捕らえて火のルビーを取り返すために、テオドールさん自らの軍が出陣しているという。

ちょっと待て、いくらなんでもあのテオドールさんがそんなことをするはずがねえ。第一、フラーマが火のルビーを悪用することなど考えられん。

この事件、何か裏があるな・・・

俺はオイゲンシュタットでさらに情報を集めた。

コンスタンツと会って話をするうちに不審な点がいくつも見つかった。

真相を確かめるために俺はコンスタンツから城の裏口の鍵(まあこれを使ってラファエルに会ってたんだな)をもらい、城内に忍び込むことにした。

城内に忍び込んでみて驚いたのは、モンスターがわんさかいることだ。

つまり・・・テオドールさんはモンスターに操られたか、偽者がテオドールさんになり変わっている可能性が高いってことだ。

そして・・・テオドールさんの部屋で今のテオドールさんは偽者だという確固たる証拠を俺はつかんだ。本物のテオドールさんの捕まってる場所を示した地図があったのだ。こんなところに放置しとくなんてマヌケなモンスターだぜ。

サクッとモンスターを片付け、俺は地図に示されている場所へ行った。

不気味な遺跡のしかけはかなり頭を悩ませるものだった。

ロウソクと石像、この二つの変化に気づいた俺はモンスターを避けながら遺跡の先へと進んだ・・・

待っていたのはレッドドラゴンだった。炎のブレスであっさりやられるも、チームプレーに助けられ、すばやい連携と回復で勝利をつかんだ。

俺たちはもうドラゴンと対等に渡り合えるくらい強くなったんだな。ちょっと感動しちまったぜ。

ドラゴンを倒した先にはテオドールさんが・・・何人もいる気持ち悪い部屋があった。

俺は仕掛けを見抜き、本物のテオドールさんを救出することに成功した。

今までの借りは返すぜ、偽者さんよ。陰謀を壊してやるぜ。

俺はバイゼルハイムに行き、テオドールさんと偽者をぶったおしに行った。

「ではこんな窮屈な姿をしている必要もないわけだ」

偽者は巨大なモンスターだった。フレイムタイラントと同じ炎のモンスター・イフリート。

その圧倒的魔力と炎の鎧の前に俺たちは無力だった。ドラゴンなんて比じゃねえ・・・OTL

神の力で時間退行した俺たちは、修行を積みに出ることにした。目的は伝説のディスティニーストーンを集めることだ。

カクラム砂漠の奥に、トパーズが眠るということを風のうわさで聞いた俺たちは、まずそこへ行くことにした。

流砂が渦巻く先へ、流砂の奥地へ。

流れ流れてたどりついたのは砂漠の遺跡。

立ちはだかるモンスターを倒し、遺跡の奥へ進むとそこは洞窟になっていた。

その先には無言で立っている奴らがいる。気味悪いぜ。長っぽい人間には「上から来たな、帰れ」の一言だ。

冗談じゃねえ。トパーズを手にするまで俺は帰れないんだよ。

こいつを無視してさらに先に進む。モンスターたちをやり過ごしてついた先は湖が広がる地下街・・・というよりも集落だった。何人か見たことあるような奴がいる。・・・そうか、失踪したタラール族はここに移り住んでたんだな。

俺はさらに洞窟の奥へ行った。眼前に広がるニーサ神殿、ここにトパーズが祭られているのか。

亀のバケモノには多少てこずったが、こいつを打ち倒して俺はついにトパーズの前まで来た。

とはいえ・・・こいつを黙って持ち去るわけにはいかんだろう。ここはひとつニーサに祈りをささげておくか。

ニーサよ、俺を導いてくれ・・・


ニーサは俺に応えてくれた。トパーズを持ってサルーインを阻止しろと。

こうしてトパーズを手に入れた俺は、地上に戻ることにした。

帰り際、さっきの長が俺の手元にあるトパーズを見て驚愕した。

「お前はニーサの使わした戦士か?」

「おう、サルーインを叩き殺す」と言ったら全力でキレられた。言い方が悪かったみてえだな。つい地がでちまった。

改めて、サルーインを阻止すると言ったら、長は俺に大地の剣を与えてくれた。刃先が美しい細剣だが、誰も使えるやつがいないのが残念だった。剣ならグレイに持たせるんだがな。

周りの奴らも「おお、ニーサの戦士よ!」と言って祝福するんだが、さっきよりもよけい気味が悪かった。

地上に出た俺たちはカクラム砂漠を後にし、ノースポイントへ、そしてワロン島へ行ってオパールを得ることにした。

しかし、ゴドンゴに行くと俺たちを待っていたのはマリーンだった。

ウコム様の海底神殿に闇のブラックダイアがあるから取りに来て欲しいという。

好都合じゃねーか。おまけにウコム神とマリーンの頼みだ、断るわけがねえ。

俺たちは近くの船に声をかけ、黒海へと向かった・・・

続く
メルビル襲撃事件終了後、当初の目的どおりトマエ火山へ。

しかし、ジェルトンにはモンスターがうようよしてやがる。これはどういうこった?

こいつらは何者かに命令されてるって感じの襲い方してやがんな。気になるぜ。

この状況でも店を捨てて逃げない酒場の親父からトマエ火山への行きかたを教えてもらった。

ついでに、モンスターがトマエ火山から押し寄せてきたことも聞いた。まさかフレイムタイラントの仕業か?

もしそうなら、きっちり話しをつけなきゃならねーな。このお使いの件も含めて、な。

がんばれ俺、この先はないような気がするぜ。

トマエ火山はその名のとおり暑くてしんどいとこだ。おまけに溶岩の上を飛び越えていかないと先に進めないとまでいう。

トマエ火山の火口までジャンプしまくって、ようやくフレイムタイラントのところにたどり着いた。

ジェルトンを襲わせているのは奴の配下ではないという。その証拠にジェルトンのモンスターは追い払ってくれるそうだ。

これだけいい奴なら、このお使いの話もすんなり通るか?

しかしやっぱりそれは虫がいい話だったようだ。フレイムタイラントはアイスソードとかいう武器を要求してきやがった。

アイスソードっていやあ、たしかアルツールに売っているバカ高い剣じゃねーか。

たしかにあれはこいつにはよく効きそうだな。手元に置いておけば安心っていうのもわかる気がするぜ。

しかし・・・金20000か・・・痛い出費だな・・・

手持ちのアイテムをほとんど売れば何とか買えそうではあるが・・・

まあ乗りかかった船だ、最後までこのお使いの旅に付き合うことにすっか。

というわけで俺はアルツールまで行き、アイスソードを手に入れた。財布はすっからかんになっちまったが。

そしてフレイムタイラントにそれをそのまま渡した。300ジュエル手に入ったからよしとするか。しかし・・・

いやーこのしんどいたびには折り返しがあるってのをすっかり忘れてたぜ(汗

俺は再び文字どおり世界をまたにかけてお使いをこなしていった。大変な労力だったが、ジュエルが計1000増えたのはかなり大きいな。

そしてラストである水竜の神殿に行き、娘を解放してもらった。

娘はウハンジの元に帰った。さっきまで水竜に捕まっていたことなど露知らず、奴とのアツアツっぷりを見せ付ける娘に呆然・・・

ウハンジから褒美をもらってすぐに宮殿を去った。褒美の防具はしけてるものだったな・・・金のほうがマシだったぜ・・・。

さて、これでまたやることがなくなったわけだ。

暇つぶしにフロンティアでも覗いてみっか・・・。

!?

村がない!?

すごい壊滅っぷりだ・・・

ウエストエンドは・・・

!?

なんだ、この巨大な化け物は!?

まさかこいつがフロンティアを壊滅させたのか!?

・・・こいつには勝てない・・・

俺はあわててタルミッタまで引き返した。

やつが移動とか始めたら世界は滅ぶぞ・・・

一刻も早くサルーインを止めなければな・・・

問題はサルーインがどこにいるか、だがな。

そういえばバイゼルハイムのフラーマならわかるんじゃねーのか?

ちょっと行ってみるか。

続く。
つーわけで、俺はお使いの続きをやっている。

しかし・・・

こいつらパシリすぎだから

まずあまぐもの腕輪を返すようにアディリスに要求しにグレートピットの最下層まで行った。相当深くて骨を折って行ったのに、「ただでは譲れん、お使いをしろ」と奴がいった一瞬、脳内にこいつぶったおしちまってパクったほうがはえーんじゃないか?って考えがよぎったが、相手が悪すぎるし水竜より強そうだから殺意を抑えておくことにしてやめといた。クソッ、強くなりてえ。

「スカーブ山のタイニィフェザーから疾風の靴を借りて来い」とかアディリスは言う。俺は内心切れながらも、ははあ〜アディリスさま〜な感じでお使いのお使いに出ることにした。お前、正直そのアイテムを何に使うんだよ!と問い詰めたいのも我慢我慢。

そんで俺はスカーブ山に登ったのさ。来る前にタイニィフェザーの羽が勇気の証になるってクリスタルシティのPUBの連中が騒いでやがったから、ついでに俺はその3人目になってやるぜって勢いでスカーブ山を攻略したぜ。お使いのついでに羽もらってもバチはあたらんだろ。

実際、タイニィフェザーもこんなものいくらでも持っていけと言ってくれたし。話がわかる奴はいいもんだな。

が、またお使いを要求されるとは思わなかったがな

まあ、他の奴らと違ってこいつは態度が柔和だからそんなに気にならなかったけどな。こうなったらトコトンお使いしてやろうじゃねーか。

というわけで次は、リガウ島のトマエ火山にいるフレイムタイラントに火神防御輪をもらいにいくことになった。

リガウ島へ行くにはメルビルから船にのらねーとな。

ん、メルビル港の沖のほうから歌が聞こえやがる・・・それも聞き覚えのある歌だ・・・

『おれたちゃ海賊おれたちゃ海賊おれたちゃ海賊おれたちゃ海賊・・・』

こ、この歌は・・・『おれたちゃ海賊レボリューション』じゃねーか・・・!?

こいつは俺たち海賊が船とかを襲うときに歌うテーマソング!つまり・・・きてるのか、ブッチャーのやろうが・・・!?

沖の方を見ると、すでに船がいくつも海賊・・・いや、ブッチャーの船に襲われている。

そして奴らは港からメルビルの街へ乗り込んできやがった。

ブッチャーのヤロウの計画なんざ、俺がぶっつぶしてやるぜ!

並みいる奴の手下をけちらし、奴のツラを確認すると、俺はさらに気合をこめて奴の目の前まで駆けた。

ブッチャー、てめえとの因縁をつけるときが来たようだな!

奴は1対1の決闘を申し込んできた。ケッ、今度も罠にきまってんだろ。俺は仲間たちにいつでも飛び出せる準備をするように耳打ちすると、奴との決闘を受けた。

もちろん罠だったがな。集団リンチにあって俺は倒れたが、仲間にすぐに助けられ、ブッチャーのヤロウを袋叩きにしてやった。

俺たちの力に圧倒されたブッチャーは、撤退していった・・・

追いかけようとしたが、アムト神殿からモンスターが突如現れてメルビルの街を襲っているという。

私怨よりも優先すべきは明らかだった。俺は皇帝の宮殿に行き、モンスターの駆除と皇帝の護衛を申し出た。

直後、大空より飛竜が舞い降り、俺はそいつと戦って勝利した。かなりの強さを持ったモンスターだったが、まあ運よく倒せたってわけだ。

「サルーインの復活が近い」皇帝の言葉は今の俺には重い。あとどのくらい強くなれば俺はミルザのようにサルーインと互角に戦えるのだろうか?

皇帝から報酬をもらった俺は、再びお使いの旅に戻ることにした。

それが終わったら、ディスティニーストーンを集める旅にでるか。

続く
いよう!俺は今かなり気分が悪いぜ!

今俺はガキのお使い、それも相当めんどくさいお使いだ。それをさせられている。

始まりは「タルミッタに行って娘が戻ってきません」という張り紙を北エスタミルで見たことだった。

タルミッタへ行った俺は、そこで水竜の祭りが復活するといううわさを聞いた。

その祭りは、イケニエを必要とする祭りで、そのイケニエにはなんと若い娘をささげるという。

もしこの祭りが原因なら、娘が帰ってこない理由はこの祭りのイケニエにされちまってるってことじゃねーか。

トゥマンという神官でありタルミッタの太守である男がこの祭りを復活させたと街の人間は言う。

しかしトゥマンの屋敷に近づくことは不可能だ。

夜なら忍び込めるか?そう考えた俺は宿で夜になるのを待った。

・・・しかし、相変わらず兵士は門を警備してやがる。当たり前か、世の中はうまくいかねえ。

が、偶然にも俺は、潮が引いてなにやら怪しい地下へと続く階段を発見した。階段はまっすぐトゥマンの屋敷へ続いているやっぱ世の中うまくできてるらしいぜw

階段を降りると、怪しい兵がうろうろしている通路にでた。しかし、なぜか入り口においてあった地図のおかげで構造はばっちりよ!

こうして通路と階段を登り、トゥマンのヤロウと対面した。ヤロウ、娘はどこだ!

が、その気合は大きく空ぶった。なんと自分から影武者だと名乗りやがったのだ。クソッ、勘のいいやつめ。

しかたないからモンスター化した影武者を相手に暴れさせてもらったぜ。ったく、時間がねえ!

マラル湖に神殿があることをつきとめた俺は、泊めてあった船を奪い、水竜の神殿へ急いだ。後ろから湖に突き落とした奴らには気の毒だがそんなことはどうでもいい。

とにかく一刻も早く祭りを止めなければ!という気持ちだけだった。

階段をくだり、たどり着いた先ではすでに祭りが始まっていた。

本物のトゥマンが水竜から何かをもらい、娘を差し出したところで間一髪間に合った。

奴の護衛をなぎ払い、魔力が強化された奴をぎりぎりで倒す。タイムディシーバーは相当危険な術だった・・・。

とにかく、これでカタがついたはずだ。俺は水竜に、娘を返すよう要求した。

しかし水竜は言った。「この娘は私にすでにささげられている。返してほしければあまぐもの腕輪を持って来い」と・・・。

つまりそういうことだ。水竜のお使いでグレートピットというベイル高原の奥地に行かされてるんだ。

ああ、本気でしんどいぜ・・・。

しかししんどいことは重なるもんだな。南エスタミルで休憩のつもりで立ち寄った宿屋でアサシンに襲われちまった。

そいつは暗示でもかけられていたのだろうか?「痛いよ死にたく無いよ・・・タルミッタの西に・・・」といい残して息をひきとった。街と盗賊の話では、そいつらはアサシンギルドが復活したものだと言う。

そんなことはどうでもいい・・・わけがねえ。人を暗示で操り、自分らは手を汚さず、すべてを恐怖で支配する。まるでブッチャー並みの悪党だ。お使いよりも先にこいつらをぶっつぶす必要がありそうだな・・・。

エスタミルの盗賊は手を組んでくれ、と依頼しやがったがおことわりだ。盗賊も結局やることはかわらねえ。それは昔からよくわかってることだ。少なくともなんの面識もねえ盗賊など信用がねえ。

すぐさま俺はタルミッタの西へ戻り、そしてアサシンギルドを発見した。

光をたどることが、このギルドの秘密の通路ってわけだな・・・仕掛けが分かれば後は突き進むのみだぜ。

・・・どうやらギルドの中心についたようだが・・・しかしなんだこの空間は?暗殺ギルドに花畑たあ悪趣味だな。

「これが私たちが作ろうとしている世界。あなたも仲間にならない?」

どこからあらわれたのか、女が5人、そのリーダーらしき女が俺にそう話しかけてきやがった。

そいつの言葉に、俺はキレた。

なに言ったかよくわかんねーが、とにかくその女をぶっつぶそうと曲刀を片手に襲い掛かった。仲間もその気持ちは同じだ。

その刹那、奴らは女の体をみるみるモンスターに変貌させていく。なるほど、アサシンギルドはモンスターの巣窟だったのかい。

モンスターなら皆殺しにするまでよ!

アサシンギルドを壊滅させた俺の前に一人の男が立っていた。

「かりそめのアサシンギルドではこの程度か・・・」

その男は冷たい声で一言そういうと、その場を離れようとした。

なに?つまりこいつが黒幕か?てめえ、ここであったが運の尽きだな、覚悟しやがれ!!

しかし、次の瞬間、俺たちの体は地面に叩きつけられていた。奴の魔力は相当なものだったのだ。奴は「生かしておいてやるだけでもありがたく思え」と捨て台詞を残し、消えた・・・クソッ、ふざけんな・・・

近いうちに再び奴に会いそうな予感がする。次に会ったら、必ずそのツラをボコってやるから覚悟しやがれ・・・!

続く
エスタミル地下水道のカタコーム。

ついに俺も墓荒らしたあ、落ちぶれたもんだぜ。ミイラ商人と一緒だな。

アンデッドに襲われ続け、ついにアグネスの墓を見つけた俺の前に突如不思議な光が現れた、そして声がする。「聖杯の力を持って世界を救え」と。

アムト神の祝福をもらい、聖杯をもらった俺は再びニューロードを北へ、ウエストエンドのヴァンパイアの洞窟へ向かった。

ヴァンパイアの洞窟は奴が手駒にした村人とモンスターの巣窟だった。

ガキまで奴のしもべにされ、襲ってくる。こいつは早くヴァンパイアのヤロウをぶちのめさねーとな。

数々のモンスターをなぎ払いながら、俺たちはついにヴァンパイアと対面した。

「お前ごときが私にかなうわけがなーい」

何ふざけたこと言ってやがる。こっちにはこれがあるんだよ!

聖杯をとりだすと、奴は「話が違う!聖杯がなくなったから復活したのにー!」とかわけわからないこと言ってうろたえる。まあよくわからねーがお前の最期ってわけだ。覚悟しろ、ヴァンパイア!

俺たちは聖杯の力で、奴に勝利した。聖杯がなかったら今頃4人ともお陀仏、奴のしもべにされてたぜ。アグネス様さまだな。

村人は自分がヴァンパイアだったことにショックを受けていた。まあこれからはいい村を作ってくれ。

こうしてフロンティアの事件を解決した俺は、やることもなくなったのでシェリルの行方を追うことにした。まあ未練ってやつよw

いろんな街の酒場をさがしたがどこにもいねえ。いったいシェリルはどこいっちまったんだ?

・・・と、ゴールドマインまで行ったところで事件が起こってやがった。どうやら坑道がモンスターに占拠されたというのだ。帝国軍は1:1で戦う技術をしらねーと、頼りないことを言いやがるし、ここは俺がやるしかねーな。

坑道に入り、強力なモンスターを次々と撃破する俺。なんだ楽勝じゃねーか。どこが強力なんだ?

・・・と思ってた俺の前に現れた最後の一体がゴールドドラゴンだった・・・ちっ、こいつはやべえな。

背後を取れたのはいいが、俺たちは半殺しにされやむなく撤退せざるを得なかった。勝てるのか、これ?

とりあえず坑道の作業員を全員避難させたが、帝国兵はモンスターを全員殺さなければ気がすまないらしい。おいおい、ゴールドドラゴンなんてほっときゃあいいじゃねーか。

宿屋でひとまず休み、再びゴールドドラゴンへ挑む俺たち。4度半殺しの目にあった俺たちだったが、収穫もあった。「八つ裂き」「双龍波」という技を閃いた俺たちは確実に進化し・・・そしてついにドラゴンに打ち勝った!正直奇跡だったぜ。

30000金という報酬はもらって当然だな。俺たちはその金で装備を整えた。防御力がダンチで上がった俺たちは、無敵だぜ!・・・たぶん嘘だがな。

まあ旅が楽になるのは間違いねーな。

続く
こうして詩人の助けを得た俺は、あの憎いオーガどもをなんとか倒すことができた。コンスタンツも無事取り返し、ラファエルも牢から出してもらえたようだ。めでたしめでたし、だな。

テオドールから、2人が結婚する旨が告げられ、騎士から祝福の言葉が飛びまわった。おめでとさんよ、2人とも。

そして俺の功績を称えたい、名誉騎士の称号を授与したいとテオドールとその場にいた騎士どもが言ってきた。ま、最初はガラじゃねーから断ったんだが、どうしてもというから受けてやったぜ。ま、こういうのも悪くねーかもな。

騎士団領の問題が解決した俺は、船でブルエーレへ行き、バファル帝国を回ってみることにした。

多分直感って奴が働いたんだな。ゴールドマインへ行くと怪しい荷物を持ってる奴がメルビルまで護衛をしてくれと頼んできた。まあ荷物が怪しかろうがそんなことはどうでもいい。仕事の話は喜んで歓迎だ。

メルビルへつくと、その男はウコム神殿へ行き、なにやら神官と商談話をしていた。結局話はまとまらず宿屋へ泊まって翌日また行くことになった。その夜、魚系のモンスターが襲ってきたが軽くけちらしてやったぜ。しかしモンスターに狙われてるたあこの男何の荷物を持ってるんだ?それにウコム神殿・・・なにか匂うなこれは。

翌日、俺らは再び神殿へと赴いた。どうやら商談は成立したようだ。男が荷物を取り出して布を取ると・・・現れたのはマリーンの話に出てきたような人魚の像だった。

と思ったのもつかの間、突如昨日の魚どもが群れで現れ、襲ってきた!と同時にマリーンも現れ、男に対して像を離せと忠告する。

だが、欲に目がくらんだ男は像を抱きかかえて逃げ回り・・・魚に襲われてそのまま消えてしまった・・・人間欲に目がくらむとあわれな最後を遂げるのが身にしみてわかったような気がするぜ・・・。

そんな悲劇を俺はまた目撃する羽目になっちまった。北エスタミルで残りひとつのニンフ像をめぐる悲劇だ。

結局、男は地下水道で散々な目に会い、マリーンの説得を受けて真に戻ったんだが、最後ノースポイントで像を海に返そうとしたまさにそのときに、奴の母親が欲に目がくらみ・・・結局像と一緒に海に落ちて死んだ・・・。ニンフ像をめぐる事件は後味の悪い結末になっちまった。

マリーンは自分の役目を終えて海へと帰っていった。なんとなく予想はしていたが、奴は人魚だったんだな。あばよ、マリーン。

再びあてのない旅に戻った俺らは西のフロンティアへ行ってみることにした。フロンティアならモンスター退治とか仕事もいろいろあるだろう。いずれ世界を救うって話はまだ信じられねーが、強いモンスターを倒していくことになるなら今のうちに経験を積んどいたほうがいーからな。

こうしてウエストエンドにたどり着いた俺たちは、サオキ開拓村の話を聞き、行くことにした。

そこはまださびしい何も無い村だったが、モンスターに狙われているという。それは助けないわけにはいかねーな。

近くの洞窟に行き、ボスをしめてやった。「ミニオン様に認めていただくために暴れている」とか言ってたが笑わせるな。軽く返り討ちにしてやったぜ。

村へ戻ると、村長が自慢げに「モンスターを倒した!」と叫んでやがった。すこしは感謝しろってーの。

次に俺はヤシ開拓村の話を聞き、行くことにした。

ところが、この村が奇妙なところで、村人が奇妙なことしか口にしねー。「喉がかわいた」「夜にならないかしら」・・・意味深な言葉だが、夜になった時すべてが理解できた、と同時に恐怖も。

奴らは伝説のモンスター、ヴァンパイアのしもべだったのだ。生気を吸う衝動だけで動くモンスターと化した村人は一斉に俺たちを襲ってきやがった。こいつらは倒しても倒してもよみがえってくる。こりゃ大本をしめねーとだめだな。

ひとまずウエストエンドに戻り、ヴァンパイア本体がいる場所の情報を集めた。こうして場所だけはわかったが伝説のモンスターを倒す力があるかどうか不安が残る。

そういや以前北エスタミルの酒場で、ヴァンパイアの話を聞いたな。似たような事件があって、それを救ったのがアグネス様と聖杯だと。

どうやら聖杯は奴を退治する決定打になりそうだな。聖杯はカタコームにあるとか聞いたし、ここはエスタミルに取りに戻っても損はねーな。

続く
城砦跡についた俺たちを待っていたのはブッチャーのヤロウがしかけた以上の罠だった。

まず俺たちがテオドールたちを助けようとすると頑なに拒否。多人数は騎士の名折れ、と言って聞かないのだ。

俺たちとこいつら、あわせて5人じゃないと嫌だという。そんなのありか!?と思ったがここは偉い人の言うことを聞いといたほうが後々便利な気がしたから言うとおりにした。

魔女っ娘を一時的に仲間から外し、5人で城砦跡のモンスターを退治することにした。

ところが・・・これが罠の連続だった。宝を取りに行こうとしたら床が抜けやがるし鉄格子の奥にはいけない。おまけにアビリティのジャンプはもっていない、買いに戻ったら今度はジャンプを装備してないときたもんだ。いったい何回こことミルザブールを往復したかわかりゃしねえ。

さらにボスの居場所で20分さまよった。無い知恵絞ってようやく地下への入り口を見つけてボスまでたどり着いた。今までのうっぷんを晴らすぜ!と意気込んだがかなりギリギリだったぜ・・・やっぱ、も少し強くなりてーもんだぜ。

ミルザブールに戻って報酬を受けた俺は暇つぶしに城の中を探索した。やっぱ海賊たるもの見れる場所はすべて見なけりゃな。・・・しけてる海賊だと?注意深いと言え。

ところが俺がこうしている間に予想外の事件が起こっていた。

テオドールはいつの間にかラファエルをクズ扱いして地下牢に入れてやがるし、コンスタンツの姿がねえ。いったいどうなってやがる・・・?

事件はヒカリの速さで起こっていた。なんとコンスタンツがさらわれたというのだ。そのときラファエルも同じ場にいたが不意をつかれてコンスタンツを守れなかったらしい。だからその不名誉のために牢に入れられていたのか・・・なんとも不幸な話だ。本人が一番くやしがってるだろうに、おっさんもひどいことしやがるな。まあそれが騎士道って奴なんだな。

よし、ならば俺様がラファエルのためにひと肌脱ごうじゃねーか。

オイゲンシュタットに行って情報を集めるとバイゼルハイムのフラーマに話を聞けと言われたので早速行ってみた。

フラーマと会った俺はとんでもないことを言われた。なんと俺があの御伽噺に出てくるサルーインと近いうちに戦って世界を救う戦士になると言われたのさ。ハッ!そんなガラじゃねーや俺は。第一ディスティニーストーンがこの世に存在するだけでもビックリってやつだぜ。

そんな夢みたいな物語なんざどうでもいい。そんなことはどうでもいいからコンスタンツの居場所を教えろ。そういうとフラーマは俺に道を示した。塔の宝を譲り受け、準備は万全。いざコンスタンツを救いにいくぜ!!

その場所は異様な場所だった。調べた結果、どうやら石造を押して床のタイルにはめると扉が開くシステムのようだ。

数分後、俺はついにコンスタンツを見つけた!・・・が、その周りにいるオーガどもに数の差で負けてしまった・・・ち、何度やっても返り討ちにあってしまうぜ・・・OTL

しかたなく、俺は臨時に仲間を雇うことにした。するといつもやたら曲を聞かせたがる吟遊詩人が今日はなんか雰囲気が違っていた。気分直しに曲を聴いてやったら俺の悩みを見抜いたのか、一緒についていくといいだしやがった。

すまんな詩人さんよ、お前の力をちょっと借りるぜ。

続く
メルビルについた俺たちはまず酒場に行くことにした。

すると腕があるような剣士が座っている。早速仲間に誘ってみることにした。

「俺を仲間にできるほどお前は強いのか?」

おお、いかにもって感じじゃねーか。早速俺ははったりをかまして剣士を仲間に入れることに成功した。なあに、うまくいいくるめりゃあ強さは関係ねーのよ。

剣士は冒険者らしく、世界のいろんな場所を知っていた。海の男の俺様とは違って陸のことはたよりになるぜ。

早速俺は北エスタミルへと移動した。なんか名前がよかったからな。

北エスタミルに行くとマリーンっていうロリ少女が声をかけてきた。チャーミングな声がいかにもロリータだったがそんなことはどうでもいい。

聞けば下半身が魚で上半身が女の子、という人魚(ニンフ)の像を探しているらしい。なぜ、こんなロリ少女が?怪しさ満点だな。まあともかくこのロリ少女の誘惑に負けて手伝うことにした。少なくとも悪意はなさそうだからよかろう。

例によって酒場に行くとミリアムという魔女コス娘がいた。「術を使わせたらちょっとしたもんよ、どう?仲間にしてみない?」と逆ナンパされちまった。俺もたいしたもんじゃねーか(笑)

ちょうど術が使える奴がほしかった俺はこの魔女コス娘を仲間にすることに決めた。ヘルファイアしか持ってないが磨けば光るタイプだろう。たぶんな。

隣に立っている男に話しかけると「護衛をしてくれ」と依頼をしてきやがった。もちろん経験を積みたい俺はこういった仕事は大歓迎。二つ返事でOKしてやったぜ。

ところが、こいつカタコームまで行って何をするかと思えば墓荒らしを始めやがった。まあカタコームに行くこと自体が怪しいとは思ったんだがよ、ミイラを売り飛ばすとはやばいこと思いつくな、こいつも。死者を弄ぶほどやばいことはないぞ・・・って言っても無駄だろうから心の中でつぶやいておいた。まあ何がおきてもコイツの責任だからな、しらねえ。

1000金と110くらいジュエルをいただいて、にんまりしてると酒場の隅のほうに、これまたロリっ娘がさびしそうに座っていた。タラール民族でガレサステップに住んでいるらしい。なるほど、気候がら露出が高いセクシーな服を着ているわけか。体の横のラインを露出するなんてかなりいけてる女じゃねーか。

すっかり魅了されちまった俺はアイシャと名乗るこのロリっ娘を村まで送ってやることにした。そのセクシーな服と体のラインに変な気を起こす男が今までよくいなかったな・・・と思いきやこの娘は手斧をとりだして戦うじゃねーか。なるほど、並みの男じゃ勝てないなこれは。この娘、見た目とは裏腹に人を見る目も強さも持っててやるじゃねーか。

とりあえずアイシャを村まで送ってやった。・・・が、村から帰ろうとしても俺からアイシャは離れようとしねえ。族長は「孫がお世話になります」とかいうし、こいつは俺に惚れたか?

しかしアイシャをこの危険な旅に連れて行くことはできないと考えた俺は酒場でアイシャと別れることにした。まあサヨナラは言わないぜ。俺がお前を守れるくらいの強さを手に入れれば、お前の元に戻ってやるからよ。元気でな、アイシャ!

しかしあのセクシーさは惜しかったな・・・魔女っ娘にはそれがたりねえからなあ・・・あ、いや、なんでもない。

俺は新たなる地、ミルザブールへ行くことにした。世界旅行ってのもわるかねーな。

ミルザブールは騎士の町だそうだ。しばらく観光した後オイゲンシュタットという町の場所を教えてもらったので行くことにした。

オイゲンシュタットはミルザブールに比べると確かに田舎だった。だが、武器屋は発達しているように見えたな。

俺はそこでオイゲン公ハインリヒにあった。これから城砦跡に巣くうモンスターについてミルザブールで会議があるらしい。そういや町でそんな噂していやがったなあ。

こうしてハインリヒのお招きも受けて俺は会議に出席することにした。

テオドールといういかしたおっさんと若いが頼りない騎士ラファエル以外は城砦跡のモンスターを討伐することに賛成するものはいなかった。金金金金、金の話しかしねえ。ラファエルも同じことを言っていたが、騎士半人前のお前が言っても火に油だぜ。そう思って、俺がいっちょ退治してやるぜ!・・・とかっこよく言うつもりがテオドールのおっさんが先に切れてしまって会議が終わってしまった。ちっ、せっかくの見せ場だったのによう。

とはいえ2人だけでモンスターの巣に行くのはだまって見過ごせねえ。俺たちは2人の後を追って城砦跡へ行くことにした・・・

続く
俺の名前はキャプテンホーク!愛船レイディでサンゴ海をまたに抜ける海賊だ!

今日も俺はサンゴ海を駆け抜けるぜ!

・・・って、俺としたことがサンゴ海で何をしていたかを忘れてしまったぜ・・・

20分かけてようやく俺は、パイレーツコーストでブッチャーのヤロウと会談する予定だったことを思い出したぜ。

といっても思い出したのはパイレーツコーストで話を聞いた後だがな。

とはいえ今日の俺はほんとどーかしてるぜ。なにしろアジトの場所も忘れるくらいだからな。迷いすぎだ。

ブッチャーのヤロウが「ノロマな船」って言ってもしかたがないぜ。

しかしやっぱムカツクから奴に反論ばっかしてたらマスク島で決闘することになった。まあ口が裂けても「ブッチャー様ばんざい!」とは言えないがw

ところが・・・現れたのは帝国の船だ。俺は奴にはめられたらしい。

サンゴ海を逃げ回ってパイレーツコーストについた俺を待っていたのはブッチャーの2つめの罠だった。ダブル・トラップかよ、クソッ!

周りを取り囲む海賊どもが一斉に襲ってきやがった。その数は数え切れない。

俺は次々と現れる海賊どもをなぎ倒し、ブッチャーのヤロウを一発ぶん殴ろうとした・・・

が、奴は8人がかりで俺らを迎え撃ち、あっけなく俺はやられた・・・OTL

簀巻きにされなかったのがせめてもの救い、俺はレイディに乗り込んで命からがら逃げ出した・・・

ウェイプに行こうとしたら追っ払われたので反対のゴドンゴへ上陸。よくもったな、レイディ。今まで思い出をありがとよ・・・

って感傷にひたった後、これから俺はどうすればいいのかわかんなくなっちった。

とりあえずゴドンゴは何もない町だということがわかったのでジャングルに行った。反対側の町ウェイプへ移動。追い払われたときに顔は見られてなかったらしい。海賊に備えて見張りをしている兵隊も俺が海賊だとは思っていないようだ。俺の身なりは海賊のコスプレだと思われたらしい。

とりあえず酒場で情報を集める。ついでにこのあてのない危険な旅に手下の海賊を連れて行くわけにはいかないと思いここで別れることを決めた。決して面を見るのがいやだったからとかうざかったからでは・・・ないぞ?w

シェリルという女と出会った。なかなか美人だが近づこうとすると「あなたが不幸になるからやめて」といわれた。うーむもったいない。

話を聞いてると武器屋の奥からトカゲの鳴き声がするという奇妙な話を聞いた。これはゲラと同じゲッコ族が捕まってるんじゃねーのか?とゲッコの洞窟で話を聞いた(実際に話をしたのはゲラだが)後、俺の六感がピピンと反応して武器屋を脅すと案の上、って奴だった。

ジェントルマンなゴロツキはただのゴロツキになって襲ってきた。まあ軽く返り討ちにしてやったが。ゲッコの長へ報告に行くと2000金と116くらいジュエルをくれた。ついでに俺たちの先輩シルバーさんの宝のありかをしめした地図をくれた!ゲッコの長の信頼を勝ち得てうれしいぜ。

というわけで、あてもないわけだしシルバーさんの宝を手に入れに行こうとゲラと二人でジャングル探検に行くことにした。

神はすでにシルバーさんの洞窟のありかを知っていたらしく、俺たちはその導きにしたがってなんなく洞窟までたどり着いた。

ま、神は「仕掛けサーチ」を知らなくてそれ以上は進めなかったらしいがな。今の俺は「仕掛けサーチ」を持ってるから関係ないことだ。

そんなこんなで俺たちは洞窟の奥にたどり着いた。しかし宝の前のボスモンスターに俺たちは屈してしまった。

こいつら単体だと弱いんだが数が多くてな・・・結局俺たちは宝を前に泣く泣く退散する羽目になっちまった・・・

この経験を踏まえて、俺たちには仲間と力とそれを得る金が必要だと感じた・・・2人ではここから先がきびしいのはまざまざとわかったぜ・・・。

そう感じた俺らは、ウェイプから出ている定期船でメルビルへと向かった・・・

続く。

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