ZENKAINO TUDUKI

2005年1月8日 日常
『お前が勝てない理由、それは・・・』

それは・・・?

『私が口でいうのはたやすい、だからまず自分で考えよ。お前が勝てるときとはどんな時だったかを。』

勝てるとき・・・除去が多いとき・・・コモンとアンコモンでしかデッキを組めないとき・・・世間一般的な神レアカードが入っていないとき・・・・・・!!

『つかみかけたな・・・あと一息だ・・・ぬん!!(気合とともに拳をとみーに突き出す)』

なんだこの感じは・・・怒りや憎しみは遠いどこかへ消えてゆく・・・あるのは・・・目の前の死・・・(彼女の名前)!!

ピチョン・・・

見えた!!水のひとしずく!!はあ!!(その拳をなぎ払って落とす)

『それが明鏡止水の心だ、とみーよ・・・』

明鏡止水・・・

『怒りや憎しみ、興奮のない、一点の曇りもない心でドラフトをすればお前は勝てるようになる・・・いや、勝てる』

明鏡止水で・・・勝てる・・・。

『そうだ、お前のスタイルを貫き通せ・・・』

自分の・・・ドラフト・・・勝っていた自分の・・・ドラフト・・・

『さすれば、見えていなかったものが見える。コクショウはただの5/5飛行と5点ダメージしか入らないカスレア、ドラゴンはケイガ以外カスレア、メロクはそもそも曇り鏡で明鏡止水の妨げになるから論外だ』

そうだ・・・気づいてなかった・・・落ち着いてみれば、いままでのピックにはほとんど自分らしさがなかった・・・

『精進せよ、とみーよ。これから先、おまえの活躍を期待している・・・』

『フワッ・・・』





影はいってしまったか・・・

よし、原点に立ち返ったこの力で・・・

日本選手権で勝負だ!!

・・・謀反まだかな〜

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