もはや笑い話

2005年1月18日 連載
久しぶりに某お店の日記。

>今年からMTGの販売がタカラに変わりました。
で何か変わるかな〜と思っていますがあまり目ぼしい変化は感じ取れません。
で店舗のお得意様と話していた事なんですが・・・

MTGはこれからの新規参入プレイヤーは見込めないという冷たい意見が聞けました。

理由は「絵」です。
一部の方には受けているが漫画世代の日本人にあの絵は受け入れられないとの事。
確かに国産カードゲームは漫画、アニメがメイン(もしくはバックボーン)で営業している。
GW、NARUTO、DM、遊戯王しかり
MTGにはそれが無い。
無くてもこの絵でいざ初心者がやる気を出すか?
何の先入観も無く手を出せるか?
と聞かれれば・・・それはそうだろうと思ってしまいました(申し訳ない)
確かに絵は綺麗だけど最近の小学生達にあの絵が受け入れられるか?
と考えると・・・日本の漫画とアメコミ位絵の格差がある!
で今更イラストレイター変えると古参のプレイヤーが離れるでしょうし・・・
新規参入プレイヤー拡大のてこ入れをしたいがその方法が見つからないのかな〜
少なくとも今のDMで慣れ親しんできた小学生がそのままDMの絵からMTGの絵に方向転換できるほど甘くもないでしょうし・・・

新規拡大の為に抜本改革すれば古参が離れ、古参を大事にすれば新規は望めない。
あちらを立てればこちらが立たず。
そんな感じなのかな・・・

タカラさん、もう少してこ入れしないと子が元気で親はボロボロですよ〜!

今年からタカラに変わったのにも関わらず
価格据置でルールの複雑さで人気下降なのに
現状維持に甘んじている感が見えます。

正直これから更にユーザーの間口を広げていく存在とは「子供」です。
で現在の日本語版パック価格420(ウチは400)って子供が簡単に出せる金額?
DMなら2パック買ってお釣りがきます。
確かにパック内のカードの量が多いこと、レアが必ず入っているという
条件もありますが他の国産カードゲームなら300ですよ?

DM=子供
MTG=大人

と言う方程式の様な営業していけばどちらがカードゲームとして盛り上げていく
存在か解るはず。
逆に今のMTG離れの原因はこのような敷居のせではないのでしょうかね〜

前回の日記で絵に関してはもうどうしょうも無いのなら
攻めて価格だけでも「子供」の手の届く範囲で設定してもらいたいものです。

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poka−nn

なに言ってるんだろう、この人(笑)

なんだろう、この人はMTGが日本製のゲームだと本気で勘違いしているのだろうか?

タカラ、HJはMTGの広告代理店だって本当に分かっているのだろうか・・・?

そもそもの話、カードゲームの間口を広げるのが子供って言ってるけど、常識で考えてって言いたい。物には適齢層ってものがあるでしょう?テレビゲームだって子供向けのゲームと中高生向けゲームがあるじゃん、すべてにそれは当てはまらないって考えてないのでしょう。その感覚だと、ランブリングエンジェル、アクエリ等の間口を広げるのが子供か?違うだろ?MTGが8〜10歳の少年層を中心ターゲットにすることは考えないだろう。

例えばマージャンとかを『明らかに子供にはルールが分からない』ので簡単なルールで作られたのが『ドンジャラ』、でもドンジャラもテクニックやギミックを必要とするからおもしろい。これがまあDMとMTGの当初の関係なわけだったのだけど、今ではDMは様々なルールやカードを本にMTGとはまったく違う独立した新しいゲームとなっている。だから子供がDMやって、大人がMTGやるっていう構図には何の問題もない。それでも8〜10歳の子供がマージャン覚えなければだめ、マージャンは廃れる、っていうのかね、この人?いまだにDMとMTGを一緒にしているのはどうよ?

tudukiは書きます

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