ついに見ました。

池脇千鶴の演技が最高。

ヌード・・・それも乳および乳首まで見せる体当たりの演技はマジですごい・・・と感動。

なんていうか泥臭さを演じるためにここまでやる女優、しかも10代の女優はそうそういないってことに感動したのであって他意はなく。

ラストシーンは相当せつない。

涙が出るとかじゃなくて、人間ってものをはかなむ姿勢、人間は結局のところこういう生き物なんだって、そのテーマを最後まで貫き通したって感じ。

それがタイトルが「ジョゼと虎と魚たち」ていう理由なんだって思えた。

つまり・・・「全部が等価値」ってことなんだと。それくらい、ジョゼは固執するものじゃなかったってことだったのだと。

ずるい男だね。

妻ブキ君演じる男は本質的にずるい男として演じられている。

だけど、それがまた人間臭さがでていて、この映画を単なるラブストーリーじゃなくて、むしろそれらに対するアンチテーゼとして描いているのだ。

誰でもいい女を抱きたい。

個人が描くいい女、理想の女はさまざまだが、誰だって理想に近い女を抱きたい。胸が大きい女、SEXがうまい女、ロリ顔の美しい女、アイドル風の女・・・それは生物として、オスとしての欲望。

その欲望を純愛という言葉でごまかせるのか?その言葉はまやかしに過ぎないのではないか?愛があればオールオッケーなんて幻想ではないのだろうか?そういう問いを投げかけられたような気持ちになった。

「現実」という言葉は重くて冷たい、これが作品のテーマだと思う。私はそう感じた。感覚的にはエヴァンゲリオンに非常に近い作品だった。

でも池脇千鶴にはマジで惚れ直したかな。

☆CDTV バレンタインスペシャル

女性アーティスト、恋人にしたい人ナンバー1は大塚愛だそうだ。

どこがいいんだろう?まったくもって謎だ。

だって大塚愛ってコメント聞いてると頭悪いイメージしかない。

やっぱ「さくらんぼ」にみんなだまされているんだと思う。

確かに「金魚花火」は好きだが、それは歌が好きなだけで、大塚愛を彼女にしたいとは微塵も思わない(たとえ彼女がいなかったとしても)

ていうか彼女にしたいっていう人はマジで趣味が悪いと思うのですが、どうでしょう?

これは確実に組織票が動き・・・な、なんだ、お前らは!?やめろ!やめ・・・ぐはぁ!!

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