小話を一つ

2005年3月23日
これは実話です。

それは22日に働いていたときのこと。

店に入ってきた一人の客。彼はレジに来てこういった。

A「えーと、アルバイトの面接に来たんですけど、えへへへ」

不気味な笑いで面接に来たと言われても・・・

まあ、この時はこれが軽いジャブだってことを知る由もなかったわけですよ。

で、彼が面接受けている間に電話が来たんです。

まあとりますよね。そしたら・・・

「アルバイト募集してるのをネットで見た」と相手は言いました。

ネットで調べたということは本部に電話が行くことになっているはず(て、ネットの情報欄には書いてある)なのに、なぜか直接お店にかけてきたわけです。

まあ、この時点で半分ダメ人間な感じ。もちろん応対するわけですが。

しかし・・・「アルバイトの面接をご希望の方ですか?」と私が言うと、

「えーと、何か必要なものはありますか?履歴書とかいるんですか?初めてアルバイトするのでよくわからないので教えてください」とこちらの話を無視して言われる。

『・・・そのくらい調べてください』とは言えないので履歴書が必要ってのと流れを説明してあげる。

まあひと通り説明し終えた後で、私は再度「面接の日時はいつがよろしいですか?」と聞いてみる。

しかし相手はなぜか面接を否定。次の一言を要約するとこんな感じ。

「四月から東京の専門学校に通う予定でまだ本体は東京にいない。上京して落ち着いたらそちらに面接に行くつもりで今は無理です。なのでまた電話をかけますのでその時によろしくお願いします。」

は、はあ・・・としかもう言えなかったよ、ほんとに・・・。

名前も名乗らないし・・・。

そんな

非常識な人間は

いりません。

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