ああ、また、ですか。(波紋編、追加アリ)
2005年7月5日最後にもう一つ、波紋を投じてみましょう。
これまたお客さんに言われた事なのですが
「2年間そのカードゲームを続けられるとずっと続けられる」
という意見です。
おもしろい意見だなぁ〜と思いました。
「TV等の媒体でカード化して売れてもTVが終わればカードの人気も衰退してしまう。またTV人気で火が着いても人気の衰退目処は2年間。今遊戯王人気が落ちたのは2年間続けられる子がいなくなってきたせい」
という事です。
(そうですね、ガッシュやナルトは多分これにあてはまってますね。TVは終わってないけどゲームシステムがだめだったんでしょう。ただ、遊戯王人気は落ちるどころか上がってますが、これはいつの話を言っているのですかねえ?)
「だいたい受験等々があったり、精神的年齢等の流れもあって2年目の終わりに続けるか、辞めるかの選択がある。そこで続ける気にさせるカードゲームが今生き延びているカードゲームである」
こんな意見です。個人的にはすごく納得してしまいました。
中学に、高校にあがるのに遊戯・DMを続ける、しいてはカードゲームを続ける。もしくは今年、中学・高校受験だ。カードゲームを続けられない。これは学生にとって死活問題です。
「MTGだとちょうどスタンダード落ちがあって2年という目処で辞める気持ちに傾くし、他アシキリしたポケモンとかアクエリも周期が2年だったと思う」
注:店長も未確認
「2年という分岐の中をそのまま継続していく気持ちにさせないカードゲームは駄目」
こんな意見があるとメーカーさんに言いたいもんです。
(まあ、この意見が私は一番納得できないわけですよ。つまりこの店長のいうアシキリ理論と、その某お客さんの2年理論をまぜこぜにして、結論をいうと『GWがナンバーワンのゲーム』と言ってるわけでしょ?んでMTGは(ポケモン・アクエリ等も)スタンダード・システムを持ち出してダメなゲームだ、と言っているわけですよ。
某お客さんの意見はわかる。ただ、別の見方からすると、2年という年月で中断したユーザーが受験などのオフシーズンを経て、また戻ってこれるかというのも重要になると思う。たとえ中断しても再び戻ってくるだけの魅力がそのゲームにあるのか?というのもまた、そのゲームの地力がかかわっていると思う。
先の話に戻るが、TVアニメはカードゲームを始めるきっかけにすぎない。しかしおそらくきっかけとしては一番だと思う。しかし、そこから先はそのゲームの地力がものを言う。
たとえば、いったん受験か何かで辞めたカードゲームを再び始めるのは難しい。今までに加わったさまざまなカードの情報をまず把握するのは労力が必要だ。
しかし、これがスタンダードのシステム〈つまりアシキリね〉があれば、たとえ一度カード資産を手放そうが再び初めることが可能であるし、カムバックしやすい。そこはこのシステムの一番の長所であることは過去にもさんざ述べたことだ。
ただ、今のところカムバックできるくらい魅力あるゲームは上の例だとMTGだけということになるだけだ。ポケモンは精神年齢の問題もあるし、アクエリは難しい。(歴史が長さの問題もあるかもしれないが)
で、まあとりあえず話を戻すと、スタンダードで使えるカードが落ちたからといって辞める気持ちに傾くかと言われればおそらくそれはないだろうというのが私の意見である。それよりも魅力あるセットがその二年で生まれればさらに続ける傾向に動くだろうし、そのほうがトーナメントプレイヤーも純粋にデッキ構築を楽しめたりするだろう。
なわけで、『アシキリがある=メーカーはカードを売ることだけを考えているor継続させる気持ちにさせてない』という構図は絶対ない。2年で飽きるのはメーカーの戦略やそのゲームの地力の差だ。
まあ身もふたも無い話をすると、GWプレイヤーの考え方とMTGプレイヤーの考え方の溝が埋まることは絶対無いんだけどね)
これまたお客さんに言われた事なのですが
「2年間そのカードゲームを続けられるとずっと続けられる」
という意見です。
おもしろい意見だなぁ〜と思いました。
「TV等の媒体でカード化して売れてもTVが終わればカードの人気も衰退してしまう。またTV人気で火が着いても人気の衰退目処は2年間。今遊戯王人気が落ちたのは2年間続けられる子がいなくなってきたせい」
という事です。
(そうですね、ガッシュやナルトは多分これにあてはまってますね。TVは終わってないけどゲームシステムがだめだったんでしょう。ただ、遊戯王人気は落ちるどころか上がってますが、これはいつの話を言っているのですかねえ?)
「だいたい受験等々があったり、精神的年齢等の流れもあって2年目の終わりに続けるか、辞めるかの選択がある。そこで続ける気にさせるカードゲームが今生き延びているカードゲームである」
こんな意見です。個人的にはすごく納得してしまいました。
中学に、高校にあがるのに遊戯・DMを続ける、しいてはカードゲームを続ける。もしくは今年、中学・高校受験だ。カードゲームを続けられない。これは学生にとって死活問題です。
「MTGだとちょうどスタンダード落ちがあって2年という目処で辞める気持ちに傾くし、他アシキリしたポケモンとかアクエリも周期が2年だったと思う」
注:店長も未確認
「2年という分岐の中をそのまま継続していく気持ちにさせないカードゲームは駄目」
こんな意見があるとメーカーさんに言いたいもんです。
(まあ、この意見が私は一番納得できないわけですよ。つまりこの店長のいうアシキリ理論と、その某お客さんの2年理論をまぜこぜにして、結論をいうと『GWがナンバーワンのゲーム』と言ってるわけでしょ?んでMTGは(ポケモン・アクエリ等も)スタンダード・システムを持ち出してダメなゲームだ、と言っているわけですよ。
某お客さんの意見はわかる。ただ、別の見方からすると、2年という年月で中断したユーザーが受験などのオフシーズンを経て、また戻ってこれるかというのも重要になると思う。たとえ中断しても再び戻ってくるだけの魅力がそのゲームにあるのか?というのもまた、そのゲームの地力がかかわっていると思う。
先の話に戻るが、TVアニメはカードゲームを始めるきっかけにすぎない。しかしおそらくきっかけとしては一番だと思う。しかし、そこから先はそのゲームの地力がものを言う。
たとえば、いったん受験か何かで辞めたカードゲームを再び始めるのは難しい。今までに加わったさまざまなカードの情報をまず把握するのは労力が必要だ。
しかし、これがスタンダードのシステム〈つまりアシキリね〉があれば、たとえ一度カード資産を手放そうが再び初めることが可能であるし、カムバックしやすい。そこはこのシステムの一番の長所であることは過去にもさんざ述べたことだ。
ただ、今のところカムバックできるくらい魅力あるゲームは上の例だとMTGだけということになるだけだ。ポケモンは精神年齢の問題もあるし、アクエリは難しい。(歴史が長さの問題もあるかもしれないが)
で、まあとりあえず話を戻すと、スタンダードで使えるカードが落ちたからといって辞める気持ちに傾くかと言われればおそらくそれはないだろうというのが私の意見である。それよりも魅力あるセットがその二年で生まれればさらに続ける傾向に動くだろうし、そのほうがトーナメントプレイヤーも純粋にデッキ構築を楽しめたりするだろう。
なわけで、『アシキリがある=メーカーはカードを売ることだけを考えているor継続させる気持ちにさせてない』という構図は絶対ない。2年で飽きるのはメーカーの戦略やそのゲームの地力の差だ。
まあ身もふたも無い話をすると、GWプレイヤーの考え方とMTGプレイヤーの考え方の溝が埋まることは絶対無いんだけどね)
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