hazziさんとこから知りました。

あなたは何様なの?そういう権利があるの?

そりゃあ個人経営の本屋とかならいくらでもやっていいよ。(そもそも仕入れないだろうけど)

でも図書館じゃん。そこにある本は誰のものでもなく国の物じゃん。

今現在、国民には言論の自由が許されてるはず。それを燃やすっていうのは立派な思想統制だよね。

いくら嫌いだからって行ってもその衝動的な行動がどういうことにつながるのか少しは考えろという話。

こういう事件を生むほど、扶桑社の「新しい歴史教科書」の問題は大きなものになっている。

だいたい思うのだが、この新しい歴史教科書に何の問題があるのかまったくわからん。

新しい歴史教科書は神話の時代から現代の皇室にいたるまでの経緯、そして現代にいたるまでの戦争の経緯を従来の教科書よりも詳しく書いているらしい。

それが「子供たちを戦争に駆り立てる教科書」という烙印を押される。まるで意味がわからない。

つまり反対派の意見としては「日本を詳しく知る→日本って偉大な国だったんだ〜→中国や韓国は俺らの属国だったんだ〜→なんだこの腐った日本は?中国や韓国になめられてるじゃねーか→戦争だ!」ってことだろう。電波を受信して考えたよ。

まあ冷静に考えろよ。

リアル戦争が好きな一般人はいないだろう。

戦争より平和が大切だってことは誰だって知ってる。

まして子供に教えるならなおさらだ。

そこはつくる会だろうが反対派だろうが同じだと思う。(まあその大元が狂っていたら意味がないけどな)

なら当の子供たちがこれを読んで素直にこれを鵜呑みにするか?おそらくしないだろう。

近代歴史の勉強はだいたい10〜12歳くらいに勉強する。その年になるとだいたいのいい悪いの判断はつく年だと思う。そんなときにその害な教科書を読んで素直に信じきるのかと言えばそうはならないだろう。

歴史というのは過去の事実なので、どう捕らえるかどう考えるかについては子供が想像力をかきたてて考えるべき問題だろう。モラルから考えれば戦争を賛美する人間が生まれるとは考えにくい。

問題は教える側にあると思うのだが・・・

(´-`).。oO(でも最近の子供はわからんな。自信がないな・・・)

・・・大本が狂ったのでこの話はなかったことに。

追記

問題点となるところを検索してサイトで見てきました。画像つきなので間違いはないでしょう。

感想としては、これは・・・確かに一部子供が読むべきものではないなというのがある。

何より文章が感情論と一方的な姿勢で書かれたところがあって不快なところがある。

これは叩かれてもしかたがないのかもしれない。つくる会の主義主張が大きく反映されててまずいと思う。

日本の歴史教科書だから日本人主体で物事を書くのが当たり前という信条でつくられているが故にやりすぎになっている部分があるのが苦しいね・・・親子で読む気にはならない・・・。

なによりこの教科書だと教える側が授業しにくいんじゃないかと思う。

問題点と評価できる点をわかりやすくまとめたサイトがあります。「新しい歴史教科書 問題点」でググればでてきます。

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