私は禁止・制限カードが指定される要因はトーナメントの環境うんぬんより、『いかに製品がよく売れるか(仕入れの数字を落とさないようにするか)』ということにあると確信しています。なので一般の論点とまったくずれているのはしょうがないのです。

禁止・制限カードという言葉に一番敏感なのは野デュエルを行う子供たちです。彼らは禁止カードを知れば、それを使うほかの子供を「ずるい」「卑怯」とたちまち非難します。「それがなぜ禁止なのか?」という疑問は二の次です。彼らがそうとらえるのは、自分がそのくらいの年だったころを考えれば納得がいくでしょう。

つまり、究極的には禁止カード・制限カードというのは理由なく「ずるい」カードで「いらない」カードで「価値が低い」カードなのです。ましてそれがアニメで使われているならこれは製品(パック)の売り上げにも直結する問題となります。ターゲットを中心に、ターゲットにとってもっとも遊びやすい環境を作ること。つまりはそういうことです。

以前に私が予想した、新禁止・制限カードを現在の制限・禁止カードから表にまとめてみました。若干意見変わってます(汗

【禁止カード(今回帰ってきそうなもの)】
悪夢の蜃気楼
苦渋の選択
死者蘇生
第六感

【制限カード(今回禁止になりそうなもの)】
カオス・ソルジャー −開闢の使者−(→新禁止?)
キラー・スネーク(→新禁止?)
メタモルポット(→新禁止?)
強欲な壺(→新禁止?)
天使の施し(→新禁止?)
破壊輪(→新禁止?)
現世と冥界の逆転(→新禁止?)

【新たにリストに入りそうなもの】

突然変異(→新制限or禁止?)
デビルフランケン(→新禁止?)
レッドガジェット(→新準制限?)
グリーンガジェット(→新準制限?)
イエローガジェット(→新準制限?)
王家の神殿(→新禁止?)
深淵の暗殺者(準制限→制限?)

☆変更なさそうなもの

【禁止カード】
混沌帝龍 −終焉の使者−
黒き森のウィッチ
魔導サイエンティスト
八汰烏
処刑人−マキュラ
ファイバーポッド
強引な番兵
押収
サンダー・ボルト
ブラック・ホール
心変わり
ハーピィの羽根帚
蝶の短剣−エルマ
王宮の勅命

【制限カード】
混沌の黒魔術師
ネフティスの鳳凰神
人造人間サイコショッカー
魔導戦士 ブレイカー
同族感染ウィルス
ならず者傭兵部隊
クリッター
魔鏡導士リフレクト・バウンダー
異次元の女戦士
ドル・ドラ
お注射天使リリー
神殿を守る者
マシュマロン
サイバーポッド
封印されしエクゾディア
封印されし者の左足
封印されし者の左腕
封印されし者の右足
封印されし者の右腕
いたずら好きな双子悪魔
早すぎた埋葬
強奪
大嵐
サイクロン
手札抹殺
ライトニング・ボルテックス
光の護封剣
団結の力
魔導師の力
リビングデッドの呼び声
聖なるバリア−ミラーフォース−
激流葬
死のデッキ破壊ウイルス
魔のデッキ破壊ウイルス
魔法の筒
停戦協定
無謀な欲張り

【準制限カード15種】
暗黒のマンティコア
ヴァンパイア・ロード
アビス・ソルジャー
切り込み隊長
黒蠍−逃げ足のチック
成金ゴブリン
増援
強制転移
抹殺の使徒
レベル制限B地区
非常食
グラヴィティ・バインド−超重力の網−
ゴブリンのやりくり上手
ラストバトル!

【一応、無制限】

サイバーエンドドラゴン
サイバーツインドラゴン
サイバードラゴン

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