なにやら当店では11月3日(祝・木)にビフォアセンチュリーデッキのカードを使ったトーナメントが開かれる模様です。

つまりこれがディメンション0初の九州でのトーナメント(どうだろ?)というわけです。

ベーシックパックも発売されてない、ストラクチャーのカードのみという環境ですが、なにやら面白そうですのでデッキを考えてみます。その翌々日はGP北九州なんだけどな

この環境、ストラクチャー2が出てないので緑青がらみのデッキは微妙にまだわからないのですが、とりあえず情報が出るまでは最初のストラクチャーをどうカスタムするかを考えていこうかと思います。

いうまでもなく、この赤白のストラクチャーデッキの最強ユニットはロマネコンティです。6マナでパワー8000。バニラであるがゆえの一回り大きいパワーで場を圧倒してくれます。これが2体並ぶと、対戦相手はこのデカブツの処理に困り、処理に遅れてるうちに増援が来て負けてしまいます。また、単体でも、相手がダイアモンドソウルを持っていたり、白ベースでパワーが10000になってしまって手のつけようもなく負けてしまうパターンもあります。

しかし、ロマネコンティは移動コストが3マナかかるユニットで、場合によってはウィニーユニットの処理に追いつかず、横をすりぬけて勝てるケースもあります。

それには、ロマネコンティで制圧される前に最低でも4点のスマッシュを与えておく必要があると個人的には思います。逆に言えば、3点まではアドバンテージの範囲内で、そこからの攻防が一番の肝ではないかと思います。

というわけで、まずは攻める側、速攻デッキの考察からしていきたいと思います。

まず普通に、相手を最速で倒せる理想的な回りとしては、

2ターン目相手メインに自走蜘蛛or獅子を出す。
3ターン目に前に移動してスマッシュ1点、相手メインで2体目を出す。
4ターン目に2体目を前に移動させてスマッシュ2点。

ここまで順調に回れば、5ターン目のこちらのメインで相手がユニットをこちらのユニットにダイレクトでバトルさせない限り、敵軍エリアまで入り込まれてスマッシュ4点で相手が負けてしまいます。4ターン目の返しでさらにユニットを召喚できれば勝率も上がるはずです。

もちろん、相手はそんな物体ではないので何かしらの妨害はしてくるでしょう。例えば相打ち要因としては強力なグリン・リベットが序盤に中央でダメージを与え続ける獅子や蜘蛛にダイレクトバトルを仕掛けてくるのがよくある光景だと思います。

これをかわす手としては、パワーをあげるかペガサスウイングで逃げる手があります。おそらくソウルでパワーをあげて相打ちを取らせないのが一番だと思います。

また、プランというルールがあるとはいえ、ダメージを受けなければマナが増えないので、ダメージを受けない速攻デッキが使えるマナは手札とのバランスを考えると伸ばせるマナは4マナくらいだと思います。

まとめれば、速攻デッキはまず4マナと限られた手札でやりくりしてどうにか序盤のユニットを生き残らせてスマッシュ4点を奪い、相手の隙をついてどうにか残り3点を削り取るコンセプトになると思います。

つづく

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