What is D−0 DECK?(3)
2005年12月1日 ディメンション・ゼロ2、カード(ハンド)アドバンテージ
引く、捨てる、といった手札をやりくりするゲームならば避けては通れないのがこのカードアドバンテージです。
手札が多いことの利点は、相手ターン中の対応がとりやすいということと、効率よくエネルギー加速ができるということ。また、ブラフがかけやすいということも考えられます。
さて、D−0には他のゲームとは違い『プラン』というルールが存在します。
これはライブラリーのトップを手札にあるかのように使っていいというルールで、1マナ払うだけで制限なく使うことができます。
つまりここから出たユニットを召喚したり除去を使っていれば、手札を温存したまま戦えるわけですから自然とハンドアドバンテージを得ることができます。プランから出てきたユニットを、手札に温存しておいたストラテジーやベースでサポートする。あるいは、ユニットを大量に送り込んで追撃したり、防御のためにユニットを残しておくなどしてアドバンテージをとっていくわけです。
単純に青のドローカード「益々繁盛」は手札が増えるカードです。ハンドアドバンテージの見本みたいなもので、序盤に手札を増やしてエネルギー加速をスムーズにすることができます。また、バードマンの持つ『墓地に落ちた時にカードをドローする』効果もこれに当てはまります。いわばプランからユニットを出しているようなものなのです。
その真逆に位置するのが手札破壊、ディスアドバンテージです。
絶望の暗闇は相手の手札を二枚捨てさせることができます。このゲームでは特に珍しくタイミングがクイックなので、相手ターンで行動を奪った上で悠々と自分ターンにやりたい放題することができます。終盤になれば手札を持たないことは致命傷となるだけに、その威力は実に凶悪ともいえます。相手ターンに手札を持っていないことがまずないゲームだからこそ、他のゲームよりも手札破壊がほぼ常にアドバンテージを取れるカードとして存在するのです。
また、「よみがえりの呪法」も手札が増えてハンドアドバンテージの取れるカードです。通常は触れられない墓地にある強力なユニットを再利用することで対応力を高めることができます。同じ効果を持つユニット、ヴァンパイアを多く入れた黒緑デッキが、今現在もっとも流行りのデッキになっていることはご存知でしょう。
手札を操作するのが得意な色は黒と青です。終盤で重要な手札を操作できるデッキは、間違いなく対応力を持ったデッキだと言ってもよいでしょう。ダメージがエネルギーになるルールも、追い風になってくれています。
引く、捨てる、といった手札をやりくりするゲームならば避けては通れないのがこのカードアドバンテージです。
手札が多いことの利点は、相手ターン中の対応がとりやすいということと、効率よくエネルギー加速ができるということ。また、ブラフがかけやすいということも考えられます。
さて、D−0には他のゲームとは違い『プラン』というルールが存在します。
これはライブラリーのトップを手札にあるかのように使っていいというルールで、1マナ払うだけで制限なく使うことができます。
つまりここから出たユニットを召喚したり除去を使っていれば、手札を温存したまま戦えるわけですから自然とハンドアドバンテージを得ることができます。プランから出てきたユニットを、手札に温存しておいたストラテジーやベースでサポートする。あるいは、ユニットを大量に送り込んで追撃したり、防御のためにユニットを残しておくなどしてアドバンテージをとっていくわけです。
単純に青のドローカード「益々繁盛」は手札が増えるカードです。ハンドアドバンテージの見本みたいなもので、序盤に手札を増やしてエネルギー加速をスムーズにすることができます。また、バードマンの持つ『墓地に落ちた時にカードをドローする』効果もこれに当てはまります。いわばプランからユニットを出しているようなものなのです。
その真逆に位置するのが手札破壊、ディスアドバンテージです。
絶望の暗闇は相手の手札を二枚捨てさせることができます。このゲームでは特に珍しくタイミングがクイックなので、相手ターンで行動を奪った上で悠々と自分ターンにやりたい放題することができます。終盤になれば手札を持たないことは致命傷となるだけに、その威力は実に凶悪ともいえます。相手ターンに手札を持っていないことがまずないゲームだからこそ、他のゲームよりも手札破壊がほぼ常にアドバンテージを取れるカードとして存在するのです。
また、「よみがえりの呪法」も手札が増えてハンドアドバンテージの取れるカードです。通常は触れられない墓地にある強力なユニットを再利用することで対応力を高めることができます。同じ効果を持つユニット、ヴァンパイアを多く入れた黒緑デッキが、今現在もっとも流行りのデッキになっていることはご存知でしょう。
手札を操作するのが得意な色は黒と青です。終盤で重要な手札を操作できるデッキは、間違いなく対応力を持ったデッキだと言ってもよいでしょう。ダメージがエネルギーになるルールも、追い風になってくれています。
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