堀江のターン。まずは目の前のゲンブを倒すところから始めないといけないが、いきなりプランから正解のタイガーアイを引き当てる!

「これが若さというものか・・・」とギャラリー。

「勘弁してくださいよ・・・」とSASA。

かくしてゲンブはタイガーアイのゴハンとなる。SASAの手札は無し。堀江はファルコンケンを前進させるもスマッシュはなし。これも計算された動きなのだろう。

SASAのターン。プランからは吐息、そのままタイガーアイ→生命の門と更新したところでバードマンソウルがめくれ、即プレイ。次に出てきたキラーをファルコンケンにぶつけ、さらにプランから蜘蛛の巣のフェアリーを出してエンド。流れを少し戻す。堀江は蜘蛛の巣をまとうフェアリーを同じラインにクイックプレイ。

堀江はプランをめくる。出てきたのはシーホースルドルフ。長考の末タイガーアイを前進させ、スマッシュ2点を与えることを選択する。

SASAは手札からゴッドファーザーをエネに置いたのち、失恋の痛み!手札が1枚しかない堀江は、これを通すとフェアリーが移動して負けてしまうが・・・。手札からファルコンケンを中央投下してシーホースルドルフをドローしてこれをプレイ。どうにかこのターンをしのぎきった。ちなみにファルコンケンをそのまま空いてる自軍スクエアにプレイすると、SASAが門をもっていた場合負けてしまう。相手は2種類の門を使用しているために門をもってる確率が高いと判断した堀江の的確なプレイである。

このターン、逆にタイガーアイを処理しなければ負けてしまうSASAは回答を求めてさらにプランをめくるも、プランからはゲンブが。これは更新されて出てきたのは密林の孤城。

・・・孤城?

一瞬とまどいを見せたのち、SASAはフェアリーのいるラインに孤城をプレイ。堀江のフェアリーを一方的に倒してゲームをもぎ取った!!

白熱する決勝戦は最終ラウンドへ。

(サイドボードは再び確認できず)

GAME3

先攻は堀江。1ターン目の動きはもはやおきまりのパターンである。バードマンソウルはなし。

対してSASAはバードマンソウルをセット。さすがに4連続ともなればモチベーションも維持できない様子。もちろんプランにもバードマンソウルはなし。

次に置くカードを悩む堀江。悩んだ末、タイガーアイをセット。プランからはシーホースルドルフが出るもこれを更新。プランにはアイシクルが。

SASAはプランゾーンに誕生の宴を確認してターンエンド。

堀江は手札から用済みとなったバードマンソウルをセットし、宴をメインプレイ。もちろんプランをめくるも、出てきたのは確かにバードマンなのだが、ファルコンケン。

SASAはゲンブをエネに差し、堀江と同じ行動を。プランから出てきたのは失恋の痛み。

お互いエネルギーを加速した次のターン、堀江はプランをめくってタイガーアイを確認した後、長考の末ターンエンド。

SASAは先ほどプランにあった失恋の痛みを即プレイ。堀江のエメラルドソウル、シーホースルドルフ、アイシクルという手札からエメラルドソウルを落とす。このSASAのターン、堀江のアクションはなし。

堀江はプランをめくる、とそこには生命の門。これを更新すると蜘蛛の巣をまとうフェアリーがお目見え。すぐさま自軍右ラインにおいてエネルギーを加速する。SASAはそのラインに孤城をクイックプレイ。

SASAはプランをめくるも、そこからタイガーアイ→生命の門→冥界の門→バルカン→ゴッドファーザーと更新を続けるあまりよくない展開。「やばいっすね」とつぶやくSASA。

対して堀江はプランから一発で歌劇場を引き当てる!!それを自軍左ラインにプレイ。SASAはメインターンでそのラインに冥界の門からタイガーアイをセットしてエンド。

ドローが乗っている、堀江はプランから草笛を吹くフェアリーを歌劇場ライン中央にプレイ。そのままタイガーアイの目の前から右に逃げ、スマッシュ2点。

SASAのメインターン、まずはプランをめくるも出てきたのはルドルフ王。

「・・・帰れ!!」と叫ぶSASA。ひとつの名言が生まれたのち、プランを更新すると蜘蛛の巣をまとうフェアリーが。

ここで長考するSASA。現在の場は以下のとおり。

  3
1■■
■2■
■■A
B

1、堀江の蜘蛛の巣をまとうフェアリー
2、堀江の草笛を吹くフェアリー
3、堀江の歌劇場
A、SASAのタイガーアイ
B、SASAの密林の孤城

SASA:手札1枚、スマッシュ2点、残りエネは緑5黒1青1。
堀江:手札は2枚。総エネルギーは緑3青7で現在はフルタップ。

熟考の末、プランのフェアリーを堀江のフェアリーへぶつける。加速したエネルギーを使ってプランをめくると失恋の痛み。とりあえず手札のサキュバスの吐息でフェアリーを処理し、プランを更新するもタイミングが合ってないゴッドファーザー。

「また親父か・・・」

SASAは周囲も爆笑する名言を残し続ける。

堀江のターン、手札からタイガーアイを歌劇場ライン中央へ。5エネを残しつつ、そのまま2点スマッシュ。

じょじょに追い詰められていくSASA、ここでプランから意地のタイガーアイ。これを堀江のタイガーアイにぶつけてエンド宣言。堀江は長考したのち、シーホースルドルフをタイガーアイの前に配置。

SASAの手札は1枚。残りエネルギーは黒1緑4である。歌劇場もあるこの場では、ほとんどゲームが決まってる感があるが、さて・・・?

堀江は蜘蛛の巣をまとうフェアリーを敵陣まで移動させてスマッシュ宣言。これはゲンブで倒されるも、結局無防備になったSASAの懐へ生命の門から出てきたハイタイドセイコーが駆けることとなった。

この瞬間、記念すべき第一回KKCの優勝者は堀江に決まった!おめでとう!

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