【デッキ紹介】最強竜、降臨。
2007年11月1日 5000円あったらD-0しようぜさて、いよいよ始まりました、『5000円あったらディメンションゼロのデッキを作ろう』コーナー、司会のとみー(しろたん)です。
このコーナーは、あるテーマに沿ったそれなりに遊べるディメンションゼロのデッキを、5000円という限られた資産で作って紹介していくコーナーです。(ちなみに時間の都合上、不定期で更新していきたいと思っております)
さて、それではさっそくデッキ紹介に移りましょう。栄えあるシリーズデッキの第一弾は、青白のコンボデッキ「最強竜、降臨」です。
このデッキのコンセプトは、「絶望の海の魔女」を「獣人変化」で自軍エリアに高速召喚し、魔女の能力で最強ユニット「機械竜ピアノフォルテ」を中央エリアに召喚する、そして相手がピアノフォルテの処理に困っている間に小型ユニットを展開して勝ちを拾う、というシンプルなものです。
理想的な動きは、2ターン目に呼び声ユニットを展開し、3ターン目にプランから多色ユニットを展開。4ターン目にこの二つのユニットを獣人変化で合成し、絶望の海の魔女→機械竜ピアノフォルテと展開していくのが完璧な回りです。
さすがにここまでの完璧な回りはそうそう望めませんが、6ターン目くらいなら、相手からの妨害がなければこのコンボをつなぐことができるかと思います。
このデッキの生命線は獣人変化を発動できるかどうかにかかっています。
そのため、このデッキのユニットの多くは「獣人変化」のコストに必要なセイレーンとライオンで固められています。また、コンボに必要パーツであるピアノフォルテと獣人変化をキープする確率を上げるために、2種類のドローカードを用意しました。
序盤はプランからユニットを展開していくことになりますので、プランから出ればラッキーな「バードマンソウル」そして使うだけで単純に手札が増える「益々繁盛」を採用しています。この2種のドローカードが序盤4ターンの間に一度打てるだけでだいぶ違ってくると思います。
また、ピアノフォルテがどうしても引けなかった時のために、このデッキには1枚だけ「聖母宮の魔女」が入っています。このカードはセイレーンがプレイされるたびに対象のユニットのパワーが+4000されるという驚異のカードです。もちろんこのカードもセイレーンなので、獣人変化で持ってくることが可能ですので、コンボを決められそうにないと思ったらこちらを軸に戦っていくのがよいと思います。地味にですが、このカードと「マオ・ロシアンブルー」はコンボになっていて、たとえば中央スクエアのパワー6500以下の相手のユニットを倒したいときにはマオロシアンブルーを出して自身を+4000→聖母宮の魔女をフリーズしてロシアンブルーを移動、撃破なんてことも可能です。
では、序盤の動きをまとめていきたいと思います。
エネルギーに置くものは、基本的には多色のカードから置くほうがよいと思いますが、ピアノフォルテと獣人変化は絶対に置かない方がよいです。なんてったってこのデッキの肝ですからね。序盤なら呼び声も置けないと思います。少し重いマオシャムやマオシンガプーラなんかが序盤のエネルギー候補です。
1T プラン(バードマンソウル狙い)
2T 呼び声ユニット展開。無ければプランから多色のユニットを探しにいく
3T 呼び声が出ていればプラン。呼び声が無くて手札に益々繁盛があればそれをプレイかプランで2コストユニットを狙いにいく。
4T、5T ここで鬼回りをしているようなら最強竜を降臨させてください。普通の回りでしたら、プランや手札からユニットを展開して獣人変化に備えたり、コンボパーツを探しにプランを掘ることになると思います。もし、4・5T目に最強竜が中央エリアに降臨する場合は、スマッシュを1T待ちましょう。6エネしかない状況ではちょっとやそっとではこの竜は落ちないはずです。運よく魔女が生きていて、かつ2枚目の機械竜を引いてしまったら・・・このデュエルの半分は勝っていると思います。とりあえず相手のターンで絶望の魔女は死ぬものと考えて、追加のユニットをプランか手札から展開しておくほうがよいです。
6T、7T この辺りで戦い方の方向性を決めましょう。機械竜召喚が無理そうならば獣人変化で聖母宮モードに。その場合は無理に自分から進んで獣人変化せずに、相手の除去に合わせて獣人変化したほうがよいと思います。小型ユニットを展開し、ちょっとづつ前進して行って小刻みにスマッシュを与えていく方向で。パワー負けは水晶砦の魔女で補ったりしてごまかしていってください。サンダーリザードも除去に一役買ってくれるはずです。
後の動きは、相手の出方次第です。ディメンションゼロはデッキを使い込むことで、初めてカードのいろいろな技があることに気がつくゲームです。そこに真の面白さがあるのです。
なので、いろんなデッキを愛着を持って使ってください。そうすればよりこのゲームが魅力的に思えるようになるでしょう。
さて今回はここで終了です。いかがでしたでしょうか?
もし、3rdベーシックを購入して運よくピアノフォルテを引いたら、このデッキを使ってみるのもいいかもしれません。
では、また次回をお楽しみに!
このコーナーは、あるテーマに沿ったそれなりに遊べるディメンションゼロのデッキを、5000円という限られた資産で作って紹介していくコーナーです。(ちなみに時間の都合上、不定期で更新していきたいと思っております)
さて、それではさっそくデッキ紹介に移りましょう。栄えあるシリーズデッキの第一弾は、青白のコンボデッキ「最強竜、降臨」です。
※カード名の隣にある価格は1枚あたりのお値段です。筆者が独断と偏見でつけている価格ですので、実際の店頭価格・流通価格とは多分に異なる点をご了承ください。なお、このコーナーではコモンを20〜50、アンコモンを50〜200とまとめさせていただきます。その隣にあるのはエキスパンションを短くあらわしたものです。
3 機械竜ピアノフォルテ 700(3rd)
1 絶望の海の魔女 800(2nd)
1 聖母宮の魔女 150(仲間)
3 サンダーリザード 20(2nd)
3 水晶砦の魔女 20(仲間)
2 海底牧場の魔女 400(2nd)
3 マオ・シンガプーラ 50(3rd)
3 マオ・ロシアンブルー 50(3rd)
3 牢獄を守る獅子 50(3rd)
3 マオ・シャム 20(3rd)
3 益々繁盛 20(3rd)
3 バードマン・ソウル 50(勝利・オールスター)
3 獣人変化 50(3rd)
3 狩人の集会場 50(3rd)
3 魔王の三角海域 20(暴走)
計 5050(いきなり50円超えました、ごめんなさい)
このデッキのコンセプトは、「絶望の海の魔女」を「獣人変化」で自軍エリアに高速召喚し、魔女の能力で最強ユニット「機械竜ピアノフォルテ」を中央エリアに召喚する、そして相手がピアノフォルテの処理に困っている間に小型ユニットを展開して勝ちを拾う、というシンプルなものです。
理想的な動きは、2ターン目に呼び声ユニットを展開し、3ターン目にプランから多色ユニットを展開。4ターン目にこの二つのユニットを獣人変化で合成し、絶望の海の魔女→機械竜ピアノフォルテと展開していくのが完璧な回りです。
さすがにここまでの完璧な回りはそうそう望めませんが、6ターン目くらいなら、相手からの妨害がなければこのコンボをつなぐことができるかと思います。
このデッキの生命線は獣人変化を発動できるかどうかにかかっています。
そのため、このデッキのユニットの多くは「獣人変化」のコストに必要なセイレーンとライオンで固められています。また、コンボに必要パーツであるピアノフォルテと獣人変化をキープする確率を上げるために、2種類のドローカードを用意しました。
序盤はプランからユニットを展開していくことになりますので、プランから出ればラッキーな「バードマンソウル」そして使うだけで単純に手札が増える「益々繁盛」を採用しています。この2種のドローカードが序盤4ターンの間に一度打てるだけでだいぶ違ってくると思います。
また、ピアノフォルテがどうしても引けなかった時のために、このデッキには1枚だけ「聖母宮の魔女」が入っています。このカードはセイレーンがプレイされるたびに対象のユニットのパワーが+4000されるという驚異のカードです。もちろんこのカードもセイレーンなので、獣人変化で持ってくることが可能ですので、コンボを決められそうにないと思ったらこちらを軸に戦っていくのがよいと思います。地味にですが、このカードと「マオ・ロシアンブルー」はコンボになっていて、たとえば中央スクエアのパワー6500以下の相手のユニットを倒したいときにはマオロシアンブルーを出して自身を+4000→聖母宮の魔女をフリーズしてロシアンブルーを移動、撃破なんてことも可能です。
では、序盤の動きをまとめていきたいと思います。
エネルギーに置くものは、基本的には多色のカードから置くほうがよいと思いますが、ピアノフォルテと獣人変化は絶対に置かない方がよいです。なんてったってこのデッキの肝ですからね。序盤なら呼び声も置けないと思います。少し重いマオシャムやマオシンガプーラなんかが序盤のエネルギー候補です。
1T プラン(バードマンソウル狙い)
2T 呼び声ユニット展開。無ければプランから多色のユニットを探しにいく
3T 呼び声が出ていればプラン。呼び声が無くて手札に益々繁盛があればそれをプレイかプランで2コストユニットを狙いにいく。
4T、5T ここで鬼回りをしているようなら最強竜を降臨させてください。普通の回りでしたら、プランや手札からユニットを展開して獣人変化に備えたり、コンボパーツを探しにプランを掘ることになると思います。もし、4・5T目に最強竜が中央エリアに降臨する場合は、スマッシュを1T待ちましょう。6エネしかない状況ではちょっとやそっとではこの竜は落ちないはずです。運よく魔女が生きていて、かつ2枚目の機械竜を引いてしまったら・・・このデュエルの半分は勝っていると思います。とりあえず相手のターンで絶望の魔女は死ぬものと考えて、追加のユニットをプランか手札から展開しておくほうがよいです。
6T、7T この辺りで戦い方の方向性を決めましょう。機械竜召喚が無理そうならば獣人変化で聖母宮モードに。その場合は無理に自分から進んで獣人変化せずに、相手の除去に合わせて獣人変化したほうがよいと思います。小型ユニットを展開し、ちょっとづつ前進して行って小刻みにスマッシュを与えていく方向で。パワー負けは水晶砦の魔女で補ったりしてごまかしていってください。サンダーリザードも除去に一役買ってくれるはずです。
後の動きは、相手の出方次第です。ディメンションゼロはデッキを使い込むことで、初めてカードのいろいろな技があることに気がつくゲームです。そこに真の面白さがあるのです。
なので、いろんなデッキを愛着を持って使ってください。そうすればよりこのゲームが魅力的に思えるようになるでしょう。
さて今回はここで終了です。いかがでしたでしょうか?
もし、3rdベーシックを購入して運よくピアノフォルテを引いたら、このデッキを使ってみるのもいいかもしれません。
では、また次回をお楽しみに!
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