こんばんわ、とみー(しろたん)です!ディメンションゼロ、遊んでいますか?公式HPでは日に日に近づいている3rdセンチュリーエキスパンション?『戦士たちの共鳴』の新カードが日ごとにUPされています!期待感が高まるようなカードが毎日出てきていますので、まだチェックされていない方はぜひチェックしてみてください!
「過去のカードを見逃した!過去のカードの情報も知りたい!・・・そんなあなたは、公式HPのユーザーサイトの一番最初のページにある、『bbkから送るDimension-zero情報』様をチェック!すべての情報がまとめてあります。」
さて、今回は通常のデッキ紹介をいったん中断して『お悩み相談室』と銘打ったコーナーをもうけさせていただきたいと思います。これには、ちょっと理由があります。
と言いますのは、前回、ディメンションゼロでプロプレイヤーの方からのアドバイスの話について触れたところ、早速これからディメンションゼロを始めようとしている初心者の方からメールをいただいたからです。
彼は、オールスターデッキのドライバーを3つ買って青黒のビートダウンデッキを作り上げるようでした。その送られてきたレシピは友人の方のアドバイスもあった、とのことですが初心者の方とは思えないほどいいデッキでした(おそらく他のゲームでの経験が生きていると思います)そこで、好みの問題もあると付け加えた上でのデッキ改造案と多少のプレイングのアドバイスを送らせていただきました。(あくまで私なりの、ですが)
そこで思ったのですが、オールスターデッキから始める人にアーキタイプとしてのテンプレートのようなデッキをここで紹介すればかなり遊びやすく、改良しやすく、そして何より自分が作りたいデッキの作り方のような物が多少なりともわかって、ディメンションゼロが面白くなるのではないか?と感じたわけです。彼が作っていたのはドライバーを3つ使ったビートダウンデッキでしたが、さらにスナイパーを3つ使えばいろいろなタイプのデッキが紹介できるのでは?と感じたわけです。
スナイパーとドライバーを3つずつ買うと7800円になってしまうわけですが、それでもいろいろなタイプのデッキを組みかえて楽しむことができるならむしろ安いのかもしれないとさえ感じました。ドライバーかスナイパーを3個買った上で追加で3900円分のシングルやパック(あと600円足せば1BOX買えちゃいます)を買い足してももちろん立派なデッキが出来上がりますが、同じお金で他の色も使って幅広くディメンションゼロを楽しみたい人にとっては、こちらの方がよいのかもしれないのです。無論どちらか一つのオールスターデッキをそろえた上でシングルで安くそろえることもできると思いますし、2つのオールスターデッキを3つずつそろえた状態からさらにちょっとだけカードを足すことで別の2つのデッキを作りだすことだってできると思います。
そんなわけで、これからちょっと短い期間(スパンを挟んでの更新もあるかもしれませんが)ではありますが、このお悩み相談室のテンプレートを何個かがんばって紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。では、早速第一回目のお悩み相談室に行きたいと思います。今回のテンプレートは青黒赤流氷コントロールデッキです。
ほとんどのカードがドライバーのカードで構築されており、スナイパーからはタッチで超強力カードのステルス・スナイパー、シルバーワイズ・ドラゴン、そして闘神シラサギが入っています。
このデッキの特徴は、何と言っても流氷の大陸を最大限に生かした構成になっていることです。このカードのおかげで、色を選ばずユニットを盤面に送り出すことができるのです。つまり、流氷の大陸さえ張ることができれば、中盤以降赤が7枚しかないこのデッキでも色事故で赤いユニットがプレイできない、なんてことがほとんどないのです。
そのキーカードの流氷の大陸を安定して手に入れ、そして盤面に張るために、序盤はドローカードや失恋の痛みでまずは用意を整えます。防御カードとしてパウダースノー、そしてサキュバスの吐息とフォッグがありますので、うまくいけば相手の超速攻も止められるはずです。そうして着々と自分のアドバンテージを稼いでいき、4Tに流氷の大陸を張ることができればこちらのもの。5T以降は仮面童子やプランから出てきたステルス・スナイパーやイビルアイドライバーなどを送り出し、相手より先に攻め手を増やし(あるいは相手のユニットをイビルアイドライバーなどで減らし)ながらスマッシュしていきます。そしてとどめにギガントエイリアンやシラサギを出せば相手の対処が追い付かなくなって自然と勝つことでしょう。
実はこのデッキは何か月か前にトーナメントシーンを席巻した流氷の大陸デッキと基本的な部分では、ほぼ同じ構成になっています。違いは大型ユニットの選択です。しかしながら高額レアカードのシュレーゲル、カオスヘッドドラゴンなどが無くてもそれなりに戦えるということをアピールしたくて、今回このテンプレートデッキを紹介させていただきました。ちなみにちょっとお金をかけて改造したい方はまず幻影王ルドルフを2枚、シルバーワイズかサキュバスの吐息を1枚ずつ差し替えてみるとよいと思います。幻影王ルドルフは墓地のユニットをノーコストで隣接するスクエアに呼び出すカードで、冥界の門や流氷の大陸からリリースインで出れば、ゲームをひっくり返すパワーを持っています!ルドルフから仮面童子やギガントエイリアン、シラサギとつなげて出す図はちょっと怖くないですか?しかも彼らは死んでもルドルフがまた呼び戻すのですから、恐ろしいことです。
また、禁忌の病棟が使いづらく感じたら他の黒いベースに差し替えるのもよいと思います。なるべくシラサギのために軽いベースを持ってきてあげたいところです。
今回はここまでです。いかがでしたでしょうか?それでは次回もお楽しみに!
「過去のカードを見逃した!過去のカードの情報も知りたい!・・・そんなあなたは、公式HPのユーザーサイトの一番最初のページにある、『bbkから送るDimension-zero情報』様をチェック!すべての情報がまとめてあります。」
さて、今回は通常のデッキ紹介をいったん中断して『お悩み相談室』と銘打ったコーナーをもうけさせていただきたいと思います。これには、ちょっと理由があります。
と言いますのは、前回、ディメンションゼロでプロプレイヤーの方からのアドバイスの話について触れたところ、早速これからディメンションゼロを始めようとしている初心者の方からメールをいただいたからです。
もちろん、経験の差は出るかもしれませんが、ディメンションゼロに慣れている人(地元の大会などに行くとよいでしょう。大会自体に参加しなくてもそこで優勝するような方にちょっとでもプレイングのコツを教わればだいぶ違うはずです)に教わることで経験を積めばカバーはできると思います。むしろプロプレイヤーへの近道は同じプロプレイヤーにアドバイスをもらうことだと僕は思っています。近くにそういった方がいなければネットで探すということもよいでしょう。公式HPには多くのユーザーサイトへの入り口がありますからそこでメールなどを送ってアクセスしてみるのもよいと思います。
もし、私のようなへっぽこプロプレイヤーのアドバイスでもよければ、返信は遅くなりますが↓のメールアドレスまで連絡していただければ、相談に応じたいと思っております。
xnsyb655@ybb.ne.jp
彼は、オールスターデッキのドライバーを3つ買って青黒のビートダウンデッキを作り上げるようでした。その送られてきたレシピは友人の方のアドバイスもあった、とのことですが初心者の方とは思えないほどいいデッキでした(おそらく他のゲームでの経験が生きていると思います)そこで、好みの問題もあると付け加えた上でのデッキ改造案と多少のプレイングのアドバイスを送らせていただきました。(あくまで私なりの、ですが)
(中略)
ディメンションゼロの最初の関門はデッキのプレイングを身につけることです。
このデッキはビートダウンですので、基本的にユニットを自軍スクエアに3枚並べてから死ににくいユニットをひとつずつ移動させて勝つものだということをまずは覚えましょう。
このデッキだとちょっとユニットが足りない感じなので、少しベースかストラテジーの部分を差し替えたほうがよいと思います。
ドライバーに入っているカードだけで差し替えるならこんな感じでしょうか?(注:この引用の最後にレシピがあります)
サイバーチェイスは強力なドローカードですが、このデッキでは同じエネルギーで優先的にユニットを並べないといけないので手札は増えるものの動きが遅くなって相手に反撃の猶予を与えてしまいます。ゆえに私ならこのデッキには入れません。サキュバスの吐息はこのデッキには禁断の病棟があるので2枚に減らしていますが、逆に病棟を減らしても問題ないと思います。
このデッキは2〜3コストのカードが少ないので、もし手に入るようでしたら3rdセンチュリーの多色ユニットや呼声ユニットのレディ・ラベンダーを入れることをお勧めします。これだけでもだいぶ変わってくると思いますよ。差し替えるのはピジョン・ルーやエンターテイナースピリット、フォッグorパウダースノーあたりがよいと思います。
では、動かし方を少し解説します。序盤、優先的においていくものは冥界の門、バードマンソウル、エンターテイナースピリット、失恋の痛み、禁忌の病棟あたりを置いていってください。逆にハウスオブヘルと仮面童子はこのデッキの肝なので、エネルギーに置かないようにしましょう。
1T バードマンソウル狙いでプラン
2T スパロー・ピノが手札にあればこれをプレイ、なければ失恋の痛みをプレイかプランを更新してスパローピノかハウスオブヘルを探しに行きましょう。
3T ピノが出てハウスオブヘルが出せたら理想です。ヘルがなければプランでミュラーなどを出しましょう。ピノもなければ2Tと同じ動きで。このデッキでは基本的に序盤手札から出すユニットはピノかヘルか仮面童子しかありません。あとはプランからプレイです。
4T このターン、ピノがいればプランからいろんなものがプレイできると思います。あるいは仮面童子を出してもよいです。ピノがなければヘルを出してください。
5T 理想的回りで3体のユニットがそろっていたらまずヘルを前に出していきましょう。最初にプラン作成して動きを決めるのが一番よいですが、相手が遅いデッキならヘルを2歩進めるのもよいと思います。このターンのスマッシュは控えましょう。エネルギーをプランに使っていくのはこのターンまでです。
6T 回りが遅い場合は、理想的な回りに近づけるように動いてください。理想的に回っていたらまず優先権放棄して相手の出方をみます。ビートダウンデッキの基本は自分のユニットを中央に送り込んで、手札からでもプランからでも追撃のユニットを送り込める(スマッシュを与えることができる)状態を作ることです。おそらく十数回プレイすればなんとなく見えてくるのではないかと思います。
真夜中の狩人ミュラー3
イビルアイドライバー3
ハウスオブベル3
仮面童子3
禁断の病棟3
サキュバスの吐息2
冥界の門3
失恋の痛み3
エンターテイナースピリット3
センチネルセンチビート1
スパローピノ3
結婚商人ピジョンルー3
バードマンソウル3
濃霧の魔氷フォッグ3
苦痛の魔煙アゴニー2
↑(注:差し替え後のレシピです。)
そこで思ったのですが、オールスターデッキから始める人にアーキタイプとしてのテンプレートのようなデッキをここで紹介すればかなり遊びやすく、改良しやすく、そして何より自分が作りたいデッキの作り方のような物が多少なりともわかって、ディメンションゼロが面白くなるのではないか?と感じたわけです。彼が作っていたのはドライバーを3つ使ったビートダウンデッキでしたが、さらにスナイパーを3つ使えばいろいろなタイプのデッキが紹介できるのでは?と感じたわけです。
スナイパーとドライバーを3つずつ買うと7800円になってしまうわけですが、それでもいろいろなタイプのデッキを組みかえて楽しむことができるならむしろ安いのかもしれないとさえ感じました。ドライバーかスナイパーを3個買った上で追加で3900円分のシングルやパック(あと600円足せば1BOX買えちゃいます)を買い足してももちろん立派なデッキが出来上がりますが、同じお金で他の色も使って幅広くディメンションゼロを楽しみたい人にとっては、こちらの方がよいのかもしれないのです。無論どちらか一つのオールスターデッキをそろえた上でシングルで安くそろえることもできると思いますし、2つのオールスターデッキを3つずつそろえた状態からさらにちょっとだけカードを足すことで別の2つのデッキを作りだすことだってできると思います。
そんなわけで、これからちょっと短い期間(スパンを挟んでの更新もあるかもしれませんが)ではありますが、このお悩み相談室のテンプレートを何個かがんばって紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。では、早速第一回目のお悩み相談室に行きたいと思います。今回のテンプレートは青黒赤流氷コントロールデッキです。
※スナイパーとドライバーが3つ用意されていることを前提としています。
3 粉雪の魔氷パウダースノー
2 濃霧の魔氷フォッグ
3 イビルアイ・ドライバー
1 センチネル・センチピード(シーズン制限)
3 仮面童子
3 ギガント・エイリアン
3 ステルス・スナイパー
2 シルバーワイズドラゴン
2 闘神シラサギ
2 禁断の病棟
3 流氷の大陸
3 サキュバスの吐息
3 失恋の痛み
3 欲望の連鎖
3 サイバー・チェイス
2 冥界の門
ほとんどのカードがドライバーのカードで構築されており、スナイパーからはタッチで超強力カードのステルス・スナイパー、シルバーワイズ・ドラゴン、そして闘神シラサギが入っています。
このデッキの特徴は、何と言っても流氷の大陸を最大限に生かした構成になっていることです。このカードのおかげで、色を選ばずユニットを盤面に送り出すことができるのです。つまり、流氷の大陸さえ張ることができれば、中盤以降赤が7枚しかないこのデッキでも色事故で赤いユニットがプレイできない、なんてことがほとんどないのです。
そのキーカードの流氷の大陸を安定して手に入れ、そして盤面に張るために、序盤はドローカードや失恋の痛みでまずは用意を整えます。防御カードとしてパウダースノー、そしてサキュバスの吐息とフォッグがありますので、うまくいけば相手の超速攻も止められるはずです。そうして着々と自分のアドバンテージを稼いでいき、4Tに流氷の大陸を張ることができればこちらのもの。5T以降は仮面童子やプランから出てきたステルス・スナイパーやイビルアイドライバーなどを送り出し、相手より先に攻め手を増やし(あるいは相手のユニットをイビルアイドライバーなどで減らし)ながらスマッシュしていきます。そしてとどめにギガントエイリアンやシラサギを出せば相手の対処が追い付かなくなって自然と勝つことでしょう。
実はこのデッキは何か月か前にトーナメントシーンを席巻した流氷の大陸デッキと基本的な部分では、ほぼ同じ構成になっています。違いは大型ユニットの選択です。しかしながら高額レアカードのシュレーゲル、カオスヘッドドラゴンなどが無くてもそれなりに戦えるということをアピールしたくて、今回このテンプレートデッキを紹介させていただきました。ちなみにちょっとお金をかけて改造したい方はまず幻影王ルドルフを2枚、シルバーワイズかサキュバスの吐息を1枚ずつ差し替えてみるとよいと思います。幻影王ルドルフは墓地のユニットをノーコストで隣接するスクエアに呼び出すカードで、冥界の門や流氷の大陸からリリースインで出れば、ゲームをひっくり返すパワーを持っています!ルドルフから仮面童子やギガントエイリアン、シラサギとつなげて出す図はちょっと怖くないですか?しかも彼らは死んでもルドルフがまた呼び戻すのですから、恐ろしいことです。
また、禁忌の病棟が使いづらく感じたら他の黒いベースに差し替えるのもよいと思います。なるべくシラサギのために軽いベースを持ってきてあげたいところです。
今回はここまでです。いかがでしたでしょうか?それでは次回もお楽しみに!
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