【デッキ紹介】バニラ・ビートダウン
2008年4月1日 5000円あったらD-0しようぜこんばんわ!とみー(しろたん)です!再び更新の間に10日以上間があいてしまいましたが、もうどうしようもないと割り切ることにしました。
というのは、つい先日、とあるビジネス書を読んで、『計画を立ててその計画にしたがい行動することは、計画通りに行動できなかった時にムリ・ムダ・ムラが生じる点で良くないこと』ということを学んだからです。
というわけで、今までなんとか一週間に一回は更新しよう!と気だけあせって、結局日常との兼ね合いで間が空いて自分に対して嫌な思いをしていましたが、これからはもう少し心にゆとりを持とうと思います。誠に勝手な言い訳ですが、これからも10日ペースでたま〜にチラっとみていただければこれ幸いでございます。
さて、グランプリ8の熱も冷めやらぬまま、グランプリ9予選が始まりました!現在行われているのは3rd限定構築。戦士たちの共鳴が入り、また多くのデッキが活躍しているという話を聞きます。
筆頭に上るのはなんと言っても赤緑のビートダウンデッキ。シリピリカをはじめ戦士たちの共鳴の強力カードが入ったコロポックル、通常の構築戦でもメタの中心にいる、精霊の迷い家+スカラベマスターが使われたビートダウンなどがあります。
次は前環境ほぼ最強の配色であった赤黒のコントロールデッキ。こちらもブラックエッジやカリスマ・恐怖政治を得て動きがよりアグレッシブになりました。
そのほか、強力サーチカードの電脳世界の冒険を軸に構築された共鳴デッキ・連動デッキ、非武装中立ゾーンを使った青黒ビートダウン、強力なパワーユニットをデッキの中核に据えた白緑などのデッキもちらほらと使用候補に挙がっています。
これから通常の構築戦に戻るわけですが、メタデッキは以外なところから湧き上がるもの。そういう意味で3rd限定構築を研究しても損はありません。
・・・と、いうわけですごく前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介するデッキはグランプリがあけて制限カードリストが更新された環境の限定ディメンションゼロデッキになります。
限定ディメンションゼロは、カードプールが少ないため、使用デッキがほとんど似たりよったりになってしまう(実際、前回のグランプリでは8種類のカードが制限カードになりました)のが少し淋しいのですが、逆に言えばこれからの新作次第で使われないカードが大きく活躍することもよくあります。
今回のデッキも、普段の構築戦で見なかったカードをふんだんに使用したデッキになります。
それでは、レシピの方をどうぞ♪
このデッキは見ての通り、攻撃力の高いグランプリ優勝プレイヤーを深読みクオリティやディファ有明で補助しながら戦うというビートダウンに忠実なデッキになっています。○戯王で言うところのスキルドレインデッキですね。前回のグランプリは、今では「ターパンの冬」と呼ばれるほど会場はターパン&ジャッジデッキとなっており、(俗に言うターパンドローエンジンのタカハシ・ターパン・トロール荘は結果制限カードになってしまいました)こちらがいくらプレイヤーを召喚しても全体除去や単発除去の嵐で維持ができないため、この手のタイプのデッキはほぼ活躍の機会を失っていましたが、ターパン制限によりジャッジデッキが弱体化したために今回のデッキがメタゲームの中心として光明を見出しました。
制限になっても相変わらずターパンドローエンジンは入っていますが、通常プレイヤーが豊富に入っており、2体以上通常プレイヤーを並べてディファ有明を使えば間違いなくゴリ押しで勝てるために、これからますます人気が出るデッキタイプだと思います。動かし方もお伝えすることがほとんどないくらい単純明快で、ほとんど悩まずに済みますからね。強いて挙げればグランプリ2優勝トミーと赤の野菜ジュースの使い方でしょうか。きちんとライフ計算をして、勝ちを取れる場面では野菜ジュースを出して自分の首をしめてしまった、ということがないように気をつけましょう。ちゃんぷは対ジャッジデッキに非常に有利なプレイヤーカードなので、相手次第では優先的にこちらから召喚していく、ということもお忘れなく。また、勝利を呼ぶプランでは優先的にディファ有明をサーチしてきましょう。そうすることで勝率がグっと変わってきます。
いかがでしたでしょうか?次回のグランプリは、直前にKDC(九州ディメンションゼロコミュニティーズ)デッキ第二弾が発売されるかどうか怪しいタイミングでの開催なので、もしKDCデッキが発売されたらこのデッキがメタゲームから少しは減るかもわかりませんが、少なくとも会場では見かけることになるデッキタイプなので、今のうちに構築して回してみて、練習して対策を練った方がよいと思われます。現在のメタゲームはジャッジとトーナメントプレイヤーでほぼ二極化していると個人的には思っています。KDCはまだまだi−keyが強力ではあるものの、人材的にはまだまだ不足しているような感じがしますし、PUBLICやじぇがじぇがは面白いギミックを備えていますが安定性がやはりジャッジとこれよりも若干欠けているような気がします。(ですからKDC2弾の登場でKDCが大幅パワーアップしそうな予感がするんですよね・・・)
それでは次回もお楽しみに!
(今回は、エイプリルフールネタのコラムでした。次回はちゃんとディメンションゼロのコラムに戻ります。ちなみにこの遊○王のようなディメンションゼロは、本当に存在するらしいです☆)
というのは、つい先日、とあるビジネス書を読んで、『計画を立ててその計画にしたがい行動することは、計画通りに行動できなかった時にムリ・ムダ・ムラが生じる点で良くないこと』ということを学んだからです。
というわけで、今までなんとか一週間に一回は更新しよう!と気だけあせって、結局日常との兼ね合いで間が空いて自分に対して嫌な思いをしていましたが、これからはもう少し心にゆとりを持とうと思います。誠に勝手な言い訳ですが、これからも10日ペースでたま〜にチラっとみていただければこれ幸いでございます。
さて、グランプリ8の熱も冷めやらぬまま、グランプリ9予選が始まりました!現在行われているのは3rd限定構築。戦士たちの共鳴が入り、また多くのデッキが活躍しているという話を聞きます。
筆頭に上るのはなんと言っても赤緑のビートダウンデッキ。シリピリカをはじめ戦士たちの共鳴の強力カードが入ったコロポックル、通常の構築戦でもメタの中心にいる、精霊の迷い家+スカラベマスターが使われたビートダウンなどがあります。
次は前環境ほぼ最強の配色であった赤黒のコントロールデッキ。こちらもブラックエッジやカリスマ・恐怖政治を得て動きがよりアグレッシブになりました。
そのほか、強力サーチカードの電脳世界の冒険を軸に構築された共鳴デッキ・連動デッキ、非武装中立ゾーンを使った青黒ビートダウン、強力なパワーユニットをデッキの中核に据えた白緑などのデッキもちらほらと使用候補に挙がっています。
これから通常の構築戦に戻るわけですが、メタデッキは以外なところから湧き上がるもの。そういう意味で3rd限定構築を研究しても損はありません。
・・・と、いうわけですごく前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介するデッキはグランプリがあけて制限カードリストが更新された環境の限定ディメンションゼロデッキになります。
限定ディメンションゼロは、カードプールが少ないため、使用デッキがほとんど似たりよったりになってしまう(実際、前回のグランプリでは8種類のカードが制限カードになりました)のが少し淋しいのですが、逆に言えばこれからの新作次第で使われないカードが大きく活躍することもよくあります。
今回のデッキも、普段の構築戦で見なかったカードをふんだんに使用したデッキになります。
それでは、レシピの方をどうぞ♪
※限定ディメンションゼロとは、早い話が遊○王のルールをそのまま使用して遊ぶ、ディメンションゼロの歴史にかかわったプレイヤーが登場するカードゲームです。モンスターカード→プレイヤーカードと名称が変わっています。いまのところレベルの概念はありません。
※新エキスパンションは、大阪の某お店の某店長の気分が乗ったら発表されます。また、これまでのカードリスト、あるいは新作をお求めの方は、PUBL○C店長でディメンションゼロ攻略ブ○グ運営者のま○やんさんに相談すればもしかしたらもらえるかもしれません。ちなみに私は今回リストを別口でいただき、勝手にデッキ紹介をさせてもらっていますw
※このゲームにはレアリティの概念がないので価格はありません。また、エキスパンションは私がうろ覚えなので省略させていただきます。
※わかりやすいようにテキストをつけてデッキ紹介をさせていただきます。
3 グランプリ6準優勝 岡西達也
(通常プレイヤー ATK1700/DEF1000)
3 グランプリ4優勝 たくろ〜
(通常プレイヤー ATK1800/DEF900)
3 大阪最強第二回優勝 フタハシ
(通常プレイヤー ATK1600/DEF1100)
3 PUBLIC店員 ガンジー
(通常プレイヤー ATK1600/DEF1000)
1 鳥さん(制限カード)
(特殊プレイヤー ATK300/DEF300)
(【鳥インフルエンザ(誘発能力)】このカードが召喚・特殊召喚された時、以下の2つから1つを選ぶ
●プレイヤーカード1枚を破壊し、その後あなたの手札を1枚捨てる
●デッキからカード1枚を選択し手札に加え、その後あなたの手札を1枚捨てる)
3 赤の野菜ジュース
(特殊プレイヤー ATK0/DEF2000)
(【深読み沼地(常時効果)】このカードが場に存在する限り、すべてのプレイヤーカードは能力を失う)
3 グランプリ1優勝 TAKUYA
(特殊プレイヤー ATK1500/DEF1300 特性【ゼロ部】)
(【まっ俺ちゃんぷだしなっ(常時効果)】このカードは能力やカードの効果によっては破壊されず、移動しない)
3 グランプリ2優勝 トミー
(特殊プレイヤー ATK1500/DEF1500 特性【ゼロ部】)
(【トロールバレー(起動効果)】このカードを墓地に送る。相手のカード一枚を破壊する。その後墓地からプレイヤーカード以外の
カードを一枚選び、手札に加える)
1 愛の戦士タカハシ(制限カード)
(特殊プレイヤー ATK1400/DEF1000 特性【ゼロ部】)
(【ターパンの嫁(誘発効果)】このカードが場に召喚、または特殊召喚された時、【名称:ターパン】を含むカード1枚をデッキからサーチし、場に出してもよい)
1 伝説の牧場主 ターパン(制限カード)
(特殊プレイヤー ATK1000/DEF1500 特性【ゼロ部】【ジャッジ】)
(【ターパンクオリティ(起動効果)】この能力は1ターンに一度しかプレイできない。デッキから好きなカードを一枚選び手札に加える)
2 敗者復活戦!!
(通常魔法 【発動コスト:2000ライフポイント】自分の墓地にある通常プレイヤーを一枚選び、場に特殊召喚する)
3 勝利を呼ぶプラン
(通常罠 このカードはあなたの場に【名称:優勝】を含むプレイヤーがいないと発動できない。デッキからカードを1枚選び手札に加える。その後デッキをシャッフルする)
3 トーナメントプレイヤーの情報力
(永続罠 このカードはあなたの場に【名称:優勝または準優勝】を含むプレイヤーがいないと発動できない。あなたの場にいる通常プレイヤーの攻撃力は500ポイントアップする)
1 トロール荘(制限カード)
(このカードはあなたの場に【名称:ターパン】を含むプレイヤーがいないと発動できない。あなたはカードを2枚ドローする)
3 ディファ有明
(永続罠 あなたの場の通常プレイヤーは攻撃力が500アップする)
3 深読みクオリティ
(永続罠 あなたと対戦相手は、このカードが場に存在する限り魔法カードをプレイすることができない)
1 ターパンバス発車!!
(通常魔法 このカードはあなたの場に【名称:ターパン】を含むプレイヤーがいなければ発動できない。あなたは【名称:ターパン】を含むプレイヤーと相手のプレイヤーを墓地に置く)
このデッキは見ての通り、攻撃力の高いグランプリ優勝プレイヤーを深読みクオリティやディファ有明で補助しながら戦うというビートダウンに忠実なデッキになっています。○戯王で言うところのスキルドレインデッキですね。前回のグランプリは、今では「ターパンの冬」と呼ばれるほど会場はターパン&ジャッジデッキとなっており、(俗に言うターパンドローエンジンのタカハシ・ターパン・トロール荘は結果制限カードになってしまいました)こちらがいくらプレイヤーを召喚しても全体除去や単発除去の嵐で維持ができないため、この手のタイプのデッキはほぼ活躍の機会を失っていましたが、ターパン制限によりジャッジデッキが弱体化したために今回のデッキがメタゲームの中心として光明を見出しました。
制限になっても相変わらずターパンドローエンジンは入っていますが、通常プレイヤーが豊富に入っており、2体以上通常プレイヤーを並べてディファ有明を使えば間違いなくゴリ押しで勝てるために、これからますます人気が出るデッキタイプだと思います。動かし方もお伝えすることがほとんどないくらい単純明快で、ほとんど悩まずに済みますからね。強いて挙げればグランプリ2優勝トミーと赤の野菜ジュースの使い方でしょうか。きちんとライフ計算をして、勝ちを取れる場面では野菜ジュースを出して自分の首をしめてしまった、ということがないように気をつけましょう。ちゃんぷは対ジャッジデッキに非常に有利なプレイヤーカードなので、相手次第では優先的にこちらから召喚していく、ということもお忘れなく。また、勝利を呼ぶプランでは優先的にディファ有明をサーチしてきましょう。そうすることで勝率がグっと変わってきます。
いかがでしたでしょうか?次回のグランプリは、直前にKDC(九州ディメンションゼロコミュニティーズ)デッキ第二弾が発売されるかどうか怪しいタイミングでの開催なので、もしKDCデッキが発売されたらこのデッキがメタゲームから少しは減るかもわかりませんが、少なくとも会場では見かけることになるデッキタイプなので、今のうちに構築して回してみて、練習して対策を練った方がよいと思われます。現在のメタゲームはジャッジとトーナメントプレイヤーでほぼ二極化していると個人的には思っています。KDCはまだまだi−keyが強力ではあるものの、人材的にはまだまだ不足しているような感じがしますし、PUBLICやじぇがじぇがは面白いギミックを備えていますが安定性がやはりジャッジとこれよりも若干欠けているような気がします。(ですからKDC2弾の登場でKDCが大幅パワーアップしそうな予感がするんですよね・・・)
それでは次回もお楽しみに!
(今回は、エイプリルフールネタのコラムでした。次回はちゃんとディメンションゼロのコラムに戻ります。ちなみにこの遊○王のようなディメンションゼロは、本当に存在するらしいです☆)
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